フランス料理に比べると少々カジュアルな印象のイタリア料理ですが、高級店になればなるほどメニューがイタリア語で書かれていることも多くなります。
でも大丈夫。今から紹介するイタリア語さえ読めれば、きちんと注文できます!
ANTIPASTO
アンティパストは「前菜」という意味です。その中にも Antipasto Freddo 冷たい前菜とAntipasto Caldo 温かい前菜があり、前菜の盛り合わせのAntipasti Mistiを頼むこともできます。
PRIMO PIATTO
パスタ、リゾット、スープ類など第一の皿の意味です。とはいえ一皿だけしか頼むことができないわけではなく、スープ Minestra、パスタ Pastasciutta、リゾット Risottoと一人で三皿頼んでも問題はありません。
SECONDO PIATTO
第二の皿、つまりメイン料理です。魚料理 Pesce と肉料理 Carne の二種類に分類され、魚料理にはマグロ Tonnoやスズキ Branzino、肉料理には牛肉 Manzoや子羊 Agnelloなどがあります。
CONTORNO
日本語だと副菜と訳すことができるかもしれません。通常セコンドピアットには付け合わせの野菜がつかないため、野菜を取りたいときはコントルノを別に注文する必要があります。
DOLCE
デザートのことです。ティラミス Tiramisu、パンナコッタ Pannacottaなどイタリアンはデザートも豊富です。お店によってはドルチェを頼まないと驚かれるほど、ドルチェは重要です。
いかがでしたか? 特に高級イタリアンで必要なイタリアンのメニューの意味を紹介しました。もちろん高級イタリアンであればあるほどマナーも重要です。マナーに関しては↓を参考にしてください。
それではメニューとマナーを理解したところで、美味しい高級イタリアンを見つけてください!↓