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タニタ食堂だけじゃない!スポーツ栄養学に基づいた鹿屋アスリート食堂とは?

近年、非常に話題となったのが健康に気を遣ったタニタの社員食堂(通称・タニタ食堂)。しかし、健康に配慮をした食堂はタニタ食堂だけではありません。

今回、紹介するのはタニタ食堂とは異なる観点から健康にアプローチ、産学官連携の「鹿屋アスリート食堂」です!

アテネオリンピック競泳金メダリストの柴田亜衣をはじめオリンピック選手を輩出している鹿屋体育大学、そして「GOOD MORNIG CAFE」などの飲食店を多数経営する株式会社バルニバービによる食堂です。

研究機関である大学が関わっているということ、そしてアスリートという文字が目を惹きます。一体、どのような食堂なのでしょうか?

全国で唯一の国立体育大学で鹿児島県に本部を置く鹿屋体育大学。上記の通り、オリンピック選手をはじめとする日本のスポーツ界を牽引する人材を輩出している大学です。

そんな鹿屋体育大学の長島講師監修の「スポーツ栄養学」に基づいたメニューにより、バランスのとれた食事を食べることができるのが「鹿屋アスリート食堂」なんです!

「竹橋駅」3b 出口より徒歩3分、とアクセス良好。お店の外観は上の画像の通りで、大きな看板が出ているので大変わかりやすいですよね!

発端は「夜遅くまで部活動している学生が利用できる食堂を作ってくれないか?」と鹿屋体育大学側からバルニバービに要請があったそうです。バルニバービは2014年4月に鹿屋市で実験店舗をオープン。そして、6月に東京に第1号店がオープンしたのです。

鹿屋アスリート食堂が提案するバランス定食とは「一汁一飯三主菜」。主菜となるおかず3品を全部で3カテゴリーのメニューから選べるのが特徴なんです。

その3カテゴリーとは、上の画像のメニューにある通り「肉・魚・卵がメイン」「野菜と肉・魚・卵」「野菜がメイン」の主菜。おかずは月替わりで常時15種類のメニューが用意されています。

それにご飯と汁物がついてきます。

このように組み合わせは何パターンもあります!丸の内にあるタニタ食堂は、あらかじめメニュー構成の決められた定食を数種類提供しているので、鹿屋アスリート食堂とは自分で組み合わせを選ぶことができるという点で違いがありますね。

ここで、注目してほしいのはご飯です!これは「アス米」と呼ばれていて鹿屋産イクヒカリの胚芽米に数種類の穀物をブレンドを配合したオリジナルブランド米なんです。ご飯の分量は普通〜超大盛りまで選ぶことができます。

鹿屋アスリート食堂では、レシートにカロリー、塩分表示等が下記の画像のようにされています!

これによって、献立毎の栄養成分や栄養バランスが一目で確認できます!また、食事記録をつけるのにも助かりますね。

竹橋といえば皇居から近く、皇居ランナーの人もこの鹿屋アスリート食堂を利用されている方がいるそうです。

また、健康食と聞くと心配になるのがボリュームの問題ですが、その心配は口コミを見てみるといらないようですね。運動後でも、ちゃんとお腹一杯になれるボリュームがあるそうです。それでいて、カロリーも抑えられているというのはスポーツ栄養学の賜物ではないでしょうか?

健康食堂に新たな風を吹かせる鹿屋アスリート食堂。2020年はスポーツの祭典であるオリンピックの年ですし、アスリート食堂の気運はますます向上していきそう!

皇居ランナーの方はもちろん、健康に気を遣いたい方は是非鹿屋アスリート食堂に訪れてみてはいかがですか?

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