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オトナの修学旅行。日本酒の街、京都伏見に男旅。

修学旅行先としても定番の街で、一度は訪れたことがある人も多い京都。

歴史的建造物、四季を堪能できる自然、繊細な味の京料理など、どれを取っても魅力に溢れています。

京都の中でも、“オトナの男達”と旅をするのにおすすめは日本酒の街“伏見”。

今回は、その伏見を中心としたオトナの修学旅行を紹介。

初日

まず初日は、京都駅からもほど近い先斗町に足を運びます。

春の先斗町は、鴨川のせせらぎに美しい夜桜があいまって、飲む前から街の雰囲気に酔いしれます。

そして、いざ先斗町へ。

先斗町の道を歩き、のれんにひかれ訪れたのは、季節のおばんざい料理と日本酒を提供してくれる店“のん亭”。

“おいでやす。”と店員さんが暖かく迎えいれてくれ、通されたのは窓から鴨川をながめることができる席。

“うまい日本酒を3つ”と、少し大雑把な注文に応え出してくれたのがこの3銘柄。

左から、東北泉 ちょっとおまち、澤屋まつもと 純米大吟醸、帰山 参番 純米吟醸生酒

左から、東北泉 ちょっとおまち、澤屋まつもと 純米大吟醸、帰山 参番 純米吟醸生酒

さっそくグラスに入れ、男三人で旅の始まりに乾杯。

疲れた体を癒す絶品のおばんざいとともに、いざ日本酒をいただく。

まずは、東北泉 ちょっとおまち

やや甘口ながらもキリッとひきしまり、お米の旨みが口にほどよく広がります。

次に、澤屋まつもと 純米大吟醸

こちらは甘みが少なく、芳醇な香りとともに洗練された日本酒の旨みが強く伝わり、まさに男性好みの味わい。
最後に、帰山 参番 純米吟醸生酒

青い爽やかな瓶のイメージそのままに、フルーティで爽やかな味わい。白ワイン好きの方にもおすすめの至極の一杯。

男同士のたわいもない話を肴に三本を飲み干し、男旅初日はほどほどにして一旦帰路に。

※5月1日から鴨川納涼床が始まるためセットメニューのみのご提供となります。詳しくは事前に店舗へお問い合わせください。

ホテルに着き、盛り上がったのは次の日に京都競馬場で行われるレース予想。

伏見に競馬場があることを知り、全会一致で旅のしめくくりに向かうことに決定。

次の日のレースに勝利することを夢に見ながら、ほろよいで就寝。

二日目

早朝、ホテルを出発し今回の目的地、伏見へ。

桜が残る伏見の街をゆっくりとまずは散策。

伏見の街を散策し、まず訪れたのが“月桂冠大倉記念館”。

日本酒を飲む者、しっかり日本酒を知らなければと、館内見学を行う。

特別に今回は館長の西岡さんがエスコート。

西岡さんの案内で向かったのが、予約制で入れる月桂冠酒香房。

「大吟醸などに使われる酒造好適米は米粒が大きく、でんぷんが多い分、栄養価が少ないので、ご飯としては美味しくないのですが、このお米がおいしい日本酒のもとになります。

そして、その雑味になる外側の栄養分を取り除き、でんぶんだけにして、ゆっくり酵母で発酵するとフルーティな日本酒ができあがります。」 と日本酒の製造工程について教えていただき、

「まず、どういった日本酒を作りたいかというのをはじめに考え、お米を磨きながら、お酒作りをする。」

と、日本酒作りの極意についても丁寧に語りかけてくれました。

また、この月桂冠大倉記念館では酒蔵見学だけでなく、日本酒と伏見の歴史についても深く学べる場所となっており、学びの場所としては必ず訪れておきたい場所となっています。

日本酒についてとことん学んだ後は、やっぱり飲み比べ。

飲み比べができるお酒は三つ。レトロボトルの吟醸酒、玉の泉 大吟醸、プラムワイン。

まずは、レトロボトルの吟醸酒

ボトルから歴史を感じるこの日本酒は45年前の味を再現したもの。芳醇で甘口で飲みやすい。

次に、玉の泉 大吟醸

こちらは”今風”日本酒。辛口ですっきりとした味わいで料理との相性がよい印象。

最後に、プラムワイン(日本酒ではないですが)。

紀州の南高梅を発酵させて作ったワインで、はなやかな香りで女性ウケもよさそうな味わい。

日本酒の知識もついたところで、早速知識を試してみたいのが男のサガ。

ということで、次に訪れたのが“吟醸酒房 油長”。日本酒はもちろん、ワイン、焼酎も豊富に取り揃えており、お酒好きなら是非足を運びたいお店。

店内にはカウンターがあり、そこで早速日本酒の飲み比べ。

“京都らしい日本酒を3つ”とオーダーし出てきたのがこの3銘柄。

左から、神聖「祝」、鷹取「伏見港」、招徳「伏見城」。

左から、神聖「祝」、鷹取「伏見港」、招徳「伏見城」。

「あまり水をのむと、日本酒が水臭くなるので。」と出していただいたのが、お口直しの豆腐。

それにフキの味噌和えをあてにいただきます。

まずは、神聖「祝」

雑味が少ないため、飲みやすくてフルーティーな味わい。冷やしてのむのがおすすめの日本酒。

次に、鷹取「伏見港」

少し黄みがかっており、口に含むと辛口な味わいがすっとのどを通る。一口飲むと、ぐいぐいと一気に飲み進めたくなる一品。

最後に、招徳「伏見城」

前の二つと比べ、重みがあり、しっかりとお米の味を感じることのできる日本酒らしい日本酒。

吟醸酒房 油長を後にし、次に向かったのが藤岡酒造の酒蔵内にある酒蔵bar「えん」。

歴史を感じる趣ある外観と、男旅にはもったいないお洒落な内観に気持ちが高揚。

ここでも、まずはおすすめの3銘柄を注文。

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左から順に、凍結酒純吟醸山田錦、おりがらみのにごり、純米酒美山錦。

まずは、凍結酒純吟醸山田錦

最初アルコールが強いが、とけてくるとお米の甘みがでてくるように、温度帯がかわることで味わいがかわることを楽しめるお酒。

次に、純米大吟醸 愛山のおりがらみ

こちらはお米をみがいている大吟醸で、かつ“にごり”の分よりフルーティに。そして微発泡なので、さわやかで飲みやすい。

最後に、純米酒美山錦

こちらはオーソドックスに旨い日本酒。アルコール度数が15度と低めのため、飲み疲れしない。“手元に置いておきたいお酒”。

日本酒だけでなく、目に止まったのが自家製酒粕アイスクリーム

牛乳、生クリーム、砂糖に酒粕で作ったシンプルな一品。

酒粕の食感がほどよく、味も甘すぎず、くせもないのでついスプーンが進んでしまい、あっという間に完食。

冷酒とアイスクリームで少し冷えたので、“しめ”に甘酒を注文。

大吟醸の酒粕でつくった一品。甘酒どくどくのくどさが一切なく、すっとのどを通り、体と心を芯から温め、癒してくれます。

日本酒を堪能しつくした後には、いよいよ京都競馬場。

競馬場に隣接する緑の広場は開放感に溢れ、日本酒で少しボーッとしてしまった頭も爽快感でスッキリ。

さらに鮨から洋食、和食まで食事にもことかかさず充実しているので、京都伏見でホッと一息するには実は最大の穴場。

5月は競馬開催中で、天皇賞(春)などビッグレースが盛りだくさんなので、日程を要チェック!
男旅のしめくくりは京都競馬場で決まり。

【詳しくは「京都競馬場へ行こう!」をチェック】

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