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7月2日はうどんの日! 年間400杯食べる私が決めた、山手線で本当においしいうどん屋10店

7月2日は「うどんの日」!

こんにちは、うどん女子の井上こん(@koninoue)です。

年がら年中うどんづいている者として、1年の中でもっとも色めき立つ日があります。それが本日7月2日、「うどんの日」。

これは、讃岐地方の農家で田植え終了の目安とされる7月2日ごろ、暦の上の「半夏生(はんげしょう)」に労をねぎらうためにうどんをふるまう風習があったことに由来し、本場さぬきうどん協同組合が1980年に制定しました。

そこで、本日は魅力的なお店が目白押しの山手線から「うどんの日」にふさわしいお店10軒をご紹介します!

1.恵比寿「こがねうどん酒場」

香川のこがね製麺所が2014年にオープンさせた居酒屋スタイルのお店。芸術的なまでにエッジが立った麺は、ファーストタッチで噛みしめたときの剛柔織りなす食感の差がたまらなく美味!

水分量が高く、プルンと身をよじるような弾性は一度食べたら忘れられません!

 

2.渋谷「澤乃井」

ご主人は釜揚げうどんの発祥、宮崎の名店で修行した方ということもあり、看板メニューはもちろん釜揚げうどん。糊化が進んだ麺には心地いい粘りがあり、するりと喉の奥へ流れ込んでいきます。
ツユはキリッとハンサム仕立てで、そば湯ならぬうどん湯を入れて飲み干すと幸せなため息が漏れます。

3.原宿「黒うどん 山長」

原宿で38年目を迎えた煮込みうどん専門店です。

限りなく全粒粉に近い胡桃色の麺は「黒うどん」の名にふさわしくたくましげですが、噛むと意外や意外、力強い押し返しの中にもなめらかな舌触り!

「黒うどん 山長」でしか味わえない唯一無二のうどんです。

4.新宿「慎」

新宿で「慎」を選ぶなんて当然過ぎて芸がないとお叱りを受けそうですが、それでも選ばずにはいられません。

特徴的な八の字状に盛りつけられた麺からは瑞々しい輝きが放たれ、粘性と弾性のバランスが取れた食感は悶絶モノ!

未訪問の方はぜひ「慎」のうどん観に身を委ねてみてください

5.池袋「硯家 本店」

こちらの看板は3種類のカレーうどん。

中でも、スパイスから配合した「みんなのカレーうどん」はクミンやターメリックをがつんと効かせたスパイシー仕立て。

カレーうどんには珍しくさらっと軽い質感に手打ち麺がよく絡み、箸が止まりません!

6.大塚「恩田」

うどんに魅せられ蕎麦屋から転身したご主人が打つ麺は、歯を軽く押し返す、噛むほどに小麦の甘みが広がります。

そんな「恩田」で忘れてはならないのが、なんといっても「天ぷら」です。

丼からはみ出るほどのボリュームに思わず小躍りしてしまう。
個人的にはゲソ天(上画像)のぷりぷり食感に夢中です!

 

7.上野「司馬」

上野のとあるビルの1階に店を構えて約40年。

昭和感たっぷりな店構えと気さくなご主人との掛け合い目当てに訪れる人も多いようです。

じわりと沁みる関西風の出汁(レシピは「企業秘密」。残念!)、そしてツルッモチッと流麗な喉ごしは飲んだあとのシメにもうってつけ!

 

8.神田「香川一福」

ご存じ、都内で食べられる本格派さぬきうどんとして必ず名が挙がる「香川一福」。

やや細めの麺が秘める絶妙なコシにノックダウンされる東京人が続出、もはや連日の行列もおなじみの光景となりました。
毎日の生活に寄りそうような飾り気のない味に郷愁を感じる香川人も多いのでは?

9.浜松町「うどん甚三」

“肉系さぬき”という新たなジャンルで勝負するのが「甚三」。

絹糸一本分残したもっちり麺と瀬戸内のいりこを使用した黄金色の出汁が調和し、極めつけはこれでもかと乗る千葉の銘柄豚・林SPF豚。

お店を出たあともしばらくおいしさの余韻が残る、そんなお店です。

10.目黒「こんぴら茶屋」

昼時に必ず行列を作る目黒の人気店。いただくべきは「牛カレーうどん」。

美しい赤茶色のルウをひと口すすっただけで、深く穏やかな辛みが次から次へと押し寄せます。

また、濃厚仕立てのルウを口まで運ぶに堪えうるよう、手打ち麺は太く、ぎゅっと小麦が詰まったような硬さで食べ応え抜群です!

早速わたしもうどんを食べに行ってきます!
みなさんも素晴らしい「うどんの日」をお過ごしください!
(執筆・画像提供/井上こん)

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