唐揚げファン必見の「鶏の半身揚げ」
今回の記事はみんな大好き「唐揚げ」がテーマです。
みなさん唐揚げを食べるときに"部位"って意識したことありますかね?
定番といえば"もも肉"の唐揚げですが、"手羽"もおいしいし、サッパリ"胸肉"が好きな方もいるでしょう。
そんな鶏肉のすべての部位を十把一唐揚げに楽しめるのが「鶏の半身揚げ」。丸鶏の半身を揚げた豪快な一品で、唐揚げファンのなかで注目度が高まっているんだとか。
今回、約6万人の会員を有し、数多くの唐揚げをプロデュースしている「日本唐揚協会」専務理事の八木宏一郎さんに都内の「鶏の半身揚げ」が美味しいお店を聞きました。
八木宏一郎さん:はじめまして、日本唐揚協会の八木宏一郎です。
全国4,000店舗以上のからあげを食べ歩き、日本のからあげを世界の「KARAAGE」にすべく活動しています。
実は東京は「西のとよ田」「東の鳥房」が牽引した歴史を堪能できる、全国のカラアゲニストが集う「半身揚げ」パラダイスです。
(注:カラアゲニストとは、唐揚げが好きな人のことをいう)
もも、むね、手羽、すべての部位を楽しめる半身揚げの奥深い物語をあなたも発見してください。
1.とよ田
1962年創業。日本で唯一からあげをコースで出すことでも有名なお店。このお店の半身揚げは絶品です。
ひな鶏の砂肝、手羽、ももの素揚げは塩を振っただけのシンプルな味わい。
開店時間17:30~18:00の間に必ず入店できる方のみ電話予約が可能となります。
- とよ田
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東京都 目黒区 緑が丘
鶏料理
2.鳥房
1945年創業。全国からファンが集まる名店で鳥房に通うために定期券を持つ強者もいるほど。
店内は混み合うためテイクアウトも人気です。
若鶏唐揚(時価)とぽんずさしをサッと食べて立石ハシゴ酒の起点にどうぞ。
- 鳥房
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東京都 葛飾区 立石
鶏料理
3.丸鶏るいすけ
大山どりのひな鳥を豪快に揚げた一品。
下味の塩ダレが鶏本来の味を引き出しているのでそのままでももちろん美味しいですが、オリーブオイルを付けて食べるのも◎。
- 丸鶏 るいすけ
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東京都 新宿区 西新宿
焼き鳥
4.青山 鶏味座
国産のひな鳥を使用。鶏肉の脂身から抽出した特製油で揚げるなど素材の良さを引き出す技術が凄い!
塩だけでシンプルに食べるべし。
- 青山 鶏味座 本店
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東京都 港区 南青山3
鶏料理
5.中目黒 彩
一番人気、地鶏の半身を自家製油で揚げた「豪快揚げ」をぜひ!
「豪快」の裏に揚げ師の繊細な仕事が光る一品です。
- 中目黒 彩
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東京都 目黒区 上目黒
居酒屋
6.からあげバルハイカラ
カレーとガーリック味が食欲をかき立てる「半羽揚げ」が絶品!
- からあげバルハイカラ 新小岩店
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東京都 葛飾区 東新小岩
バル
7.チキン&ワイン 月光食堂
名物のチキンは「揚」「焼」「蒸」の3種から選べますが、迷わず「揚」でお願いします。
古民家を改装した素敵な雰囲気で食べる半身揚げは格別です。
- チキン&ワイン 月光食堂
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東京都 文京区 湯島
ビストロ