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今回ご紹介するのはインドカレーでも、欧風カレーでもなく、キーマカレーの名店「MOKUBAZA (モクバザ)」。
2004年にバーとしてオープンしましたが。いちメニューとして提供していたキーマカレーが評判となり、2008年にはランチ営業をスタート。今やその味を求めて行列ができ、来店する8割が女性客という珍しいカレー屋なのです。
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こちらのお店で、特に人気なのが「チーズキーマカレー」。
こんもりとドーム状に盛られたライスの上に、お肉たっぷりのキーマカレー、そしてトロトロのモッツァレラチーズと卵黄をのせれば完成。思わず写真に撮りたくなるほど美しいビジュアルです。
この白く美しい「チーズキーマカレー」を作るのは元グラフィックデザイナーのオーナー宮本英哲さん。
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「キーマカレー」には国産の牛肉・豚肉をブレンドした挽き肉を使い、そこに10時間以上炒めた玉ねぎとスパイスを加え、自家製ブイヨンでじっくり煮込み、およそ20時間もの時間をかけて作りあげます。
バーで提供しているカレーだけにコンセプトは「夜に食べても胃にもたれないカレー」。
徹底的に素材にこだわり、油分を極力抑えたカレーは「カレー+チーズ+卵黄」という組み合わせとは思えないほどスッキリしています。カルダモンの爽やかな香りが強めに効いていて、肉の旨みとともにあとを引く美味しさです。
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▲チーズキーマカレー(1,120円)
その他にも、肉の旨味をダイレクトに味わえる「キーマカレー」やチーズを芳ばしく焼いた「焼きキーマカレー」もおすすめです。ベースであるキーマ(挽き肉)は共通していても、全く別の料理に感じるほどの完成度。
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▲キーマカレー(940円)
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▲焼きキーマカレー(1000円)
これから暖かくなってくる夏本番に向け、スパイシーなモクバザのキーマカレーは活躍すること間違いありません。みなさんもぜひ足を運んでみてください!
- CURRY & BAR MOKUBAZA
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東京都 渋谷区 神宮前
カレー
※写真のサラダはランチのみでの提供になります。