【日本初上陸】パリで大絶賛のモッツァレラサンド、原宿「ンーモッツァ」あのパン専門家が行ってみた

パリで話題のモッツァレラサンドイッチのお店「ンーモッツァ（Mmmozza）」。その日本1号店が、2017年3月30日に原宿にオープンしたのをご存知でしょうか。

クリーミーな水牛のモッツァレラチーズを使用した、フレッシュなサンドイッチが売りのこのお店。早速、開店前から行列ができるほどの人気店となりました！

そんな「ンーモッツァ 原宿店」のモッツァレラサンドは果たして本当に美味しいのか。Rettyグルメニュースでもおなじみの、365日・1日3食パンを食べるOLこと福地寧子さんが徹底検証してみました。

福地寧子さんと「ンーモッツァ」へ行ってきた

これが、話題の「ンーモッツァ」！！！

パリの中でもおしゃれなお店やカフェが並ぶマレ地区にあるという「ンーモッツァ」本店。ランチタイムには行列ができるほどの大人気で、パリの皆さんに愛されているんだとか。

そして、日本1号店となったのが、この原宿店。窓ガラスやメニューボードに描かれているかわいいイラストは、実際に本店のイラストを描いているアーティストの方が来日時に描いたものだそうで、本店の雰囲気を感じることができます。

お店の売りは何と言っても、サンドイッチに挟む水牛のモッツアレラチーズ。普通の牛より飼育が難しく希少価値の高い水牛のモッツアレラチーズは、クリーミーでとても濃厚なコクと旨味が特徴です。

サンドイッチに挟むシャルキュトリー（生ハムなど）も注文が入ってからスライスするという徹底ぶりで、フレッシュさにこだわりを持っています。

福地さんが3つのおすすめサンドイッチを実食してみた！

その美味しさを検証すべく、福地さんがサンドイッチを注文してみました。ンーモッツァのサンドイッチは、LAURA（ラウラ）・YAYA（ヤヤ）・PEPPA（ペッパ）の3種類。シャルキュトリーやパンの種類（バゲット・チャバタ・フォカッチャ）をチョイスする仕組みです。

今回は3品をオーダー。見るからにオシャレでとっても美味しそう！　でも実際のところどうなんでしょうか…福地さん、早速実食です！

ラウラ（バゲット+プロシュートパルマ）ハーフ 880円\/フル 1,480円

こちらが一番人気のラウラ。贅沢にモッツアレラチーズがたっぷりと入っており、フルサイズはボリュームがすごい！！

福地さん：「とても贅沢なサンドイッチですね、水牛のモッツァレラチーズは今まで食べていたものと全く味の深みが違います。ジューシーで程よい酸味と塩気が口の中に広がって、このバゲットととってもよくマッチしています。いやーこれ、すごく美味しい！　パリで人気なのもよくわかる！！」

ヤヤ（チャバタ+ズッキーニ）ハーフ 780円\/フル 1,280円

続いては、ヤヤ。グリルしたズッキーニをチョイス。お肉が苦手な方でも食べられる、野菜のサンドイッチです。

福地さん：「バゲットに比べてパンが柔らかく、表面がサクッとしていて、モッツアレラを潰さないので、具の食感をダイレクトに感じます！　野菜もすごくフレッシュ！　さっぱりと食べらるので、これからの季節にぴったりだと思います。」

ペッパ（フォカッチャ+マヨネーズ）ハーフ 630円\/フル 1,080円

最後は、日本限定で提供されるペッパです。こちらは日本人向けに作られた、パリのお店にはないマヨネーズを使った逸品。

福地さん：「お肉がとっても柔らかく、オリーブオイルがしっかり効いています。ローズマリーの香りも爽やか！　ローストトマトがさっぱりしていて良いアクセントになっています！　おぉ、ルッコラの最後に抜けていく香りと深みが素晴らしいので、後を引く美味しさです。」

結論：計算しつくされたサンドイッチは、1食の価値あり！

最後に福地さんから「ンーモッツァ」について、コメントをいただきました。

福地さん：「パンや具材など、サンドイッチとして計算され尽くしたバランスの妙を感じました！　本格的でありながら、日本限定メニューのペッパなど、日本人に受け入れられるような商品展開も行っていて、人気があるのも頷けるお店です。あと、何と言っても水牛のモッツアレラチーズは、今まで食べたことのないフレッシュ感で驚きがありましたね！　次回は違う組み合わせも試してみたいです！」

お店の開店前から行列ができるモッツァレラサンドイッチ専門店「ンーモッツァ」、5月26日(金)には、イートイン併設の2号店が青山にオープンするとのこと。ぜひ本場パリの味を実感しにお店へ足を運んでみてください。

ンーモッツァ原宿店

東京都 渋谷区 神宮前
サンドイッチ