いま、新・食べ歩きの街として大注目の広尾。
駅前から続く広尾商店街を中心にして、開放的なオープンカフェから隠れ家風のコンセプトショップまで様々なジャンルのお店が立ち並んでいます。
新店も続々オープンしていて、いつ行っても覗きたくなる魅力的なお店がたくさん見つかります。
でも、それだけではありません。ただおしゃれなだけではなく、いま世界的な話題になっている「あるトレンド」にもぴったり! なんだそう。
ウワサの「ミレニアルピンク」ってなに???
そう、いま世界的な話題になっているトレンドというのが、ずばり「ミレニアルピンク」。
「ミレニアル」とは、「2000年代に成人を迎えた若者」ということで、今でいうと大体30代半ば〜20代半ばくらいの人たちのこと(もう少し下の世代まで差すことも)。
Rettyユーザーにも多い、そんなミレニアル層たちに人気のピンク色ということで「ミレニアルピンク」と呼ばれているのです。
ちょっとミルキーで淡いこのピンク、大流行の理由はとにかく”フォトジェニック”なこと。
写真を撮るだけで絵になるので、ミレニアルピンクを取り入れたお店や商品がいま大人気なんだとか。
早速私たちも広尾に向かい、おすすめの店舗を探ってきました!
白壁×淡ピンクが映える! 地元からも愛される大人カフェCANVAS TOKYO
まずお邪魔したのはCANVAS TOKYO(キャンバス トーキョー) 。広尾駅から広尾商店街を通り、徒歩6分のところにあるちょっと大人なカフェです。
早速お願いしたのがこちら。
手前(右)が、お店イチオシのカフェラテ。深みとコクが特徴なオリジナル焙煎のコーヒー豆を使用した、こだわりの一杯です。上に乗っているのは、白×ピンクが可愛いドーナツ、ホワイトベリーです。
そしてその奥(左)が、ミレニアルピンクで大人気のストロベリースムージー! 上に乗っているのは、これまたピンクで大人気、ベリーベリー。
こうやって、ドーナツの穴にストローをさして写真に撮るのがいまの定番なのだとか。
(上から見ても可愛い…)
白を基調とした店内はとってもおしゃれ!
アートワークを背景にしてポップに撮るのもよし、
窓際に2つ並べてシックに撮るのも素敵◎
今ドキっぽい白壁が、カフェラテやスムージーの色味を綺麗に引き立ててくれます。
最近では、SNS伝いに海外からのお客さんも増えたそう。
一時はあまりの人気ぶりに行列ができ、以前からの地元常連さんが来られなくなってしまった時期もあったのだとか。
地元の常連さんの中には、コーヒースタンドとしてさっとテイクアウトされていく方も多いそう。愛されているのは、スタイリッシュなだけでなく、こだわりのコーヒーなど本格的である証拠ですね。
フォトジェニックかつ実力派のCANVAS TOKYO、いま一番見逃せないカフェの一つです。
【お店情報】
- CANVAS TOKYO
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東京都 渋谷区 広尾
カフェ
どこを切り取ってもフォトジェニック! MELTING IN THE MOUTH
次に向かったのは、先ほどお邪魔したCANVAS TOKYOから徒歩1分の場所にあるMELTING IN THE MOUTH(メルティング イン ザ マウス)。
「口の中で溶ける」という店名の意味通り、ここはソフトクリームをメインに扱うお店です。
外に設置されているチェアもピンク。ソフトクリームの白が際立ちます。
ここMELTING IN THE MOUTHは店内の装飾がとっても凝っていることが特徴的!
テーブルにも写真撮影にもぴったりな小道具がたくさん置かれています。
このテーブルには、溶けかかっているオブジェが。右は本物だけど、まるで作り物みたいな質感がますます魅力的。
インスタ風にフィルター加工をしてもよく合います。
ドリンクのカップもスリーブがピンクでよく馴染みます。お花やメニューと一緒に撮れば、全てがインテリアのよう。
味も濃厚でクリーミー。撮影に夢中になりすぎると溶けてしまうので、その一瞬で撮らないといけないドキドキ感もまた楽しみのひとつになりそう。
とにかくどこを撮ってもフォトジェニックな店内は必見です。
【お店情報】
- MELTING IN THE MOUTH
-
東京都 渋谷区 広尾
カフェ
いるだけでテンションが上がりそうなスタイリッシュな街・広尾。ただ街歩きをするのではなく、大流行のミレニアルピンクをテーマに巡ってみるのも楽しそう!