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【土用の丑】甘辛いタレの香りがたまらない。極上鰻を焼く目黒「八ツ目や にしむら」の職人技!

暑い毎日が続き、疲れがたまっている皆さーん!
そんな時こそ、ガッツリ鰻を食べてパワーチャージです!

今回紹介するのは、昭和35年創業、目黒の老舗うなぎ蒲焼専門店の「八ツ目や にしむら」。店内で食事ができるのはもちろん、1階の店頭では持ち帰り用のうなぎも販売しています。

目黒不動尊の門前に佇む店先からは、うなぎを焼く煙とともに甘辛いタレの香りがぷーんと漂い、思わず食欲をそそられてしまいます。

その匂いに引き寄せられるように、店先にはひっきりなしにお客さんが現れ、次々にうなぎを注文。

「夏は一年で一番、うなぎが売れる時季。6月は平日で1日3〜400匹、土日で6〜700匹、7月の土用の丑の日には1500匹おろしています」と話すのは、二代目店主の松本清さん。

大学卒業後、すぐに店に立ち、以来この道一筋のベテランうなぎ職人です。

▲**「八ツ目や にしむら」二代目店主の松本 清さん**

▲**「八ツ目や にしむら」二代目店主の松本 清さん**

「この辺りは井戸からいい水が出ていて、このきれいな水にうなぎを入れると、うなぎがリラックスしちゃって、身が柔らかくなるんです。井戸水の中で泥を吐き出すので、自然に匂いも取れてしまいます」(松本さん)

▲**うな重定食(上)3200円(お新香・肝吸い付き) *中は2800円、特上4800円**

▲**うな重定食(上)3200円(お新香・肝吸い付き) *中は2800円、特上4800円**

実は蒲焼のタレにはうなぎの骨や身は使っておらず、調味料だけで仕上げています。
それでも大量のうなぎをくぐらせることで、うなぎの脂や旨味が移り、タレにコクと旨味が出てくるのだとか。
炭火で香ばしく焼いた、ふっくら柔らかな極上うなぎとタレの染み込んだご飯。
もう土用の丑の日まで待てない!という皆さん、ぜひ食べに行っちゃってください!

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