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東京駅で電光石火の職人ワザを堪能!鉄板でエレガントに踊る「広島風お好み焼き」は地元民も唸る本格派

ウサイン・ボルト選手の現役最後の大会「世界選手権」が盛り上がっていますね。世界の頂点を目指して競う陸上競技の熱気に興奮し、睡眠不足の人も多いはず。眠い目をこすりながらも起き出して、1日をがんばらなければならないときは、おいしい食事をゴールにしてみては?

食の世界でもアスリートのごとく料理人たちが熱き調理を繰り広げるのが、広島風お好み焼きです。東京駅構内にある「電光石火」では、熱々の鉄板が目の前に広がるカウンターこそが、迫力を味わえる特等席なんです!

ちなみに、広島県の方々にとって「お好み焼き」といえば、生地をのばしてから具材をのせていく調理法が当たり前。ですので、「広島風お好み焼き」「広島焼き」と呼ばれることに違和感を覚える方もいらっしゃいます。

しかし、今回はあえて、広島を代表する味わいに敬意を表して「広島風お好み焼き」と呼ばせていただきます!

座っているだけで熱気に包まれる臨場感!

では、鉄板から押し寄せる熱気を浴びながら、出来たての熱々をいただきましょう。

まず、大葉の香りが口の中に広がります。この味わいは斬新ですね!「こちらの電光石火は、大葉の味わいが売りです。刻んで入れることで、香りを強く感じられるように仕上げています」と語るのは、店長兼調理も担当する竹長篤史さん。

鮮やかな手さばきで広島風お好み焼きを焼き上げていく姿は、極限まで自分を追い込むアスリートのよう。

また、一般的な広島風お好み焼きは目玉焼きなのですが、「溶き卵を焼いて卵焼きで包むのが自己流です」とのこと。

ふんわりとした卵と、ふわふわと空気を入れながら蒸し焼きにするキャベツが、優しい食感を醸し出しています。

まるで、広島風お好み焼きがふわふわと踊っているかのように、優しい手さばきで調理するのが印象的です。

店長・竹長篤史さん

店長・竹長篤史さん

本場・広島の味を東京でも再現したい

店長の竹長篤史さんは、修行期間を含めて広島風お好み焼きを14年間焼き続けているのだそう。

「東京にいながらにして、広島で味わえる広島風お好み焼きを再現したい。そのために、ソースや具材など必要なものは、送料がかかっても広島から取り寄せています」。

麺にもソースが絡み合って、そのままでも食べたくなるほどのおいしさです。「鉄板焼きに適した麺を使用しているんですよ。太さもコシも、広島風お好み焼きにピッタリの特注品です」。

トッピングで自己流にアレンジできる

1日で500枚が注文されるという、電光石火の広島風お好み焼き。東京在住の広島出身のお客さんも「おいしかった!」と、懐かしさに満足して帰るのだとか。

チーズや明太子など、トッピングも豊富に選べるので、自分好みの味を楽しむこともできます。熱気溢れる厨房で作られる広島風お好み焼きを味わって、広島愛いっぱいの熱き心を味わってみませんか?

電光石火 東京駅店
住所:東京都 千代田区 丸の内 1-9-1 東京駅一番街B1F
電話番号:03-6268-0313
営業時間:11:00~22:00(L.O 21:30)
定休日:なし

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