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冷!辛!旨!猛暑が生んだ麺トレンド「冷やし四川系ラーメン」が話題に

7月の猛暑に反してここ1〜2週間涼しい毎日が続いていますが、またまた暑さが盛り返すとか。

そして暑くて食欲が落ちると食べたくなるのが、酸味や辛味のある食べ物です。酸味があればすっと口の中に入っていきますし、辛味があればもっともっと!と食べたくなることもあるでしょう。

麺類の世界で言えば、酸味と辛味が期待できるのは四川系のラーメン。そんな四川ラーメンの中で、最近「冷やし四川ラーメン」を提供するお店が増えつつあります。

冷たい!辛い!旨い!の、夏にぴったりな「冷やし四川ラーメン」。こちらを提供してくれるお店を3つ、ご紹介します。食欲が落ちた時、夏らしいものを食べたい時の参考にしてみてください!

冷し中華に乗った辛肉味噌が食欲増進!浅草「あさひ」の四川ひやしそば

浅草寺の裏手のあたりは観音裏と呼ばれています。浅草寺までは観光客でごった返す浅草ですが、観音裏は静かで面白いお店・美味しいお店が揃っているのです。

その観音裏に長く営業している中華料理「あさひ」というお店があります。ここの四川冷しそば(通年提供・900円)は昔ながらの冷し中華に辛肉味噌を乗せたタイプのラーメンで、酸味と辛味の両方を求める人にはぴったりです。

底の浅めの器に盛られた卵麺。キュウリに錦糸卵のトッピングは、まさに冷し中華のそれです。しかし、その上にのった辛肉味噌こそがこの麺の美味しいところ。

冷し中華としては昔ながらの酸味がばっちり効いていて、これだけでもさっぱり。ツルツルと麺が喉を越していきます。

しかし、ここに肉味噌を絡めることによって味がピリッと引き締まるんですね。少し辛めの肉味噌なので、辛いのが苦手な方は少しずつ使うと良さそうです。汁と肉味噌が絡み合うことでノンストップで食べ切れてしまう一品でした。

観光客も少なく、地元の家族連れがワイワイと食事をするアットホームなお店でもあります。リラックスできそうな雰囲気もいいですよ。

飲み干したくなるゴマのスープ!梅ヶ丘「ボノボ」の冷し担々麺

ゴマの効いた冷やした担々麺!という新感覚を求めるのであれば、梅ヶ丘「ボノボ」の冷し担々麺(当面は9月まで提供予定・780円)もおすすめ。

「ワタリガニのつけ麺」で名を馳せたオーナーは、ラーメンのメニューの創作にも日々励んでおり、その中の夏の一品が冷し担々麺です。

「スープを全部飲んでもらえるラーメンにしたかったんですよ」とはオーナーの弁。

具材の構成は冷し中華に近くはあるのですが、山状に盛られた具材が栄養バランスまで気を遣ってくれているかのよう。ゴマベースのスープにラー油が落ちていて、まさに涼の担々麺。

食べてみると、冷たさに加えてトマトの酸味が食欲を助けてくれます。ゴマのスープの甘み、ラー油の辛味とトマトの酸味が一体。

スープは「豆乳を少し使ってのどごしを良くもしているんですよ」という店主の狙い通り、ゴマの風味が効きつつも決して濃すぎず、飲みやすいおいしさです。思わず汁まで全部飲み干してしまいました。

他にも「冷しあさりラーメン」など、工夫を凝らした夏向けラーメンもあり、新メニューを求めて何度も来るファンがいるのもうなずけます。

冷たいラーメンに唐辛子のおいしさを!若林「麺通」の冷し四川らーめん

冷し中華やつけめんではなく、汁までキンキンに冷えているラーメンが食べたい!

そんなラーメンはなかなかありませんが、世田谷区若林にある「麺通」の冷し四川らーめん(880円・暑いうちは提供予定)は、その願いを叶えてくれます。

冷し四川らーめんは、オリジナルブレンドのスパイスが入った辛味の効いたラーメン。辛さは標準、2〜5辛、ヤバ辛(それぞれ別料金)が選択できます。

具材もチャーシューやメンマなど、普通のラーメンに見られるもので構成され、写真だけ見たら暖かいラーメンと思ってしまうかもしれません。

「唐辛子の辛味もそうですが、うまみも味わってもらいたいんですよ。辛さだけではなく、おいしさを味わってもらうバランスを考えています」という店主の考えから、暖かい四川らーめんに比べて多めのスパイスが入っているんだとか。

スープが冷たいため、飲んでも思ったほどの辛味は感じませんでした。が、後になってお腹の中がポカポカと温かくなってきました。冷やしのなかでもラーメンらしさを求める人にはぴったりではないでしょうか。

涼しくなるとあまり出なくなる、ということから、提供をいつまで行うか日々考えているとのこと。秋口以降に遠くから訪れる際には問い合わせてみたほうが良いかもしれません。

夏こそ冷たく辛いラーメンを堪能しよう

以上、三者三様の四川系ラーメンをご紹介しました。決して辛味だけでも酸味だけでもなく様々な工夫を凝らした清涼感あふれる麺は、夏でなくても食べたくなるものばかり。

食欲がない人もある人も、夏が旬の「冷やし四川ラーメン」を食べてみてはいかがでしょうか?

ライター紹介

奥野大児
奥野大児
ブロガー・フリーライター。250人ほどが集まる日本最大級のブロガーイベント「ブロガーズフェスティバル」の実行委員長。ライティングはIoTやクラウドサービスの関連記事から食レポ・階段まで様々。趣味は愛好歴35年にもなる将棋でアマ三段。特技は初めていった居酒屋さんで常連のような扱いを受けること。
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