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新店「ソムタムダー」のソムタムは箸が止まらぬ美味しさ!注目ワード"タイ・イサーン料理"を徹底解説

日本においても人気が高まりつつあるタイ料理。

今年は世界中で人気のタイ料理店が続々日本に進出してきています。先日もオーストラリア発のタイ料理店「ロングレイン」が上陸して話題になりましたね。

そして2017年9月13日、新たに日本初上陸したのが、ニューヨーク店でミシュラン一ツ星を獲得した人気のタイ料理店「ソムタムダー」です。

タイ・イサーン料理店「ソムタムダー」を訪れるため代々木へ!

「ソムタムダー」は、代々木駅から徒歩でおよそ3分の好立地にあります。代々木駅からのルートをご案内しましょう!

JR山手線・総武線、都営地下鉄大江戸線が乗り入れる代々木駅。まずは代々木駅の北口から出発です。北口を出ましたら左手に進んでいきます。

まっすぐ進んですぐの場所に横断歩道がありますので、反対側へ渡りましょう。

渡った先にあるドトールと、その先にあるプロントを目印に、間の道を右手に進んでいきます。

少し進むと右手にコンビニエンスストアのセブン-イレブンが見えてきます。このセブン-イレブンを越えたらもうすぐ。

右手に博多水炊き・しゃぶしゃぶの店「木村屋本店」があらわれたら、その隣。

赤で統一されたおしゃれな外観が目を引く、こちらのお店がお目当ての「ソムタムダー」です!

そもそも、タイ・イサーン料理って?

「ソムタムダー」の「ソムタム」とは、青パパイヤを使ったタイの東北部、イサーン地方の郷土料理。こちらのお店はタイ料理の中でもイサーン地方の料理をメインに扱うお店なんです。

日本でよく知られているタイ料理の「ガパオライス」や「グリーンカレー」、「トムヤムクン」などはバンコクを中心としたタイ中部の料理。

中部の料理は「辛さ」「塩味」「酸味」とともに、「甘味」があるのが大きな特徴です。また、海に面した立地のため、料理にエビなどの魚介類を使用するのもポイント。

それに対し、このタイ東北部・イサーン地方の料理は、「辛さ」「塩味」「酸味」がメインで、甘さがあまりないのが中部料理と大きく違う点。

また、イサーン地方は内陸部に位置するため、海産物を料理に使用することが少なく、肉類や川魚をメインに使用しているのが特徴です。

NYでミシュラン一ツ星を獲得したシェフが手掛ける「ソムタムダー」

そんなタイ・イサーン料理をメインに扱う「ソムタムダー」の提供メニューは、2016 年にニューヨークでミシュラン一ツ星を獲得したソムタムダーグループ エグゼクティブシェフ ゴーン(ゴーンタナット・トーンナム)氏と、ソムタムダーのタイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレクトしたもの。

ソムタムダーグループ エグゼクティブシェフ ゴーン(ゴーンタナット・トーンナム)氏

ソムタムダーグループ エグゼクティブシェフ ゴーン(ゴーンタナット・トーンナム)氏

もうこれは食べてみるしかありません!早速、実食レポートしていきましょう。

お店イチオシの「ソムタム」は箸が止まらないおいしさ!

お店のイチオシメニューでもある「ソムタム」は、食感の良いパパイヤを唐辛子とライムで酸っぱ辛く味付けしたサラダ。イサーンの人々も毎日のように食べている定番料理なのです。

「ソムタム」のソムは「酸っぱい」、タムは「叩く」という意味。クロックというタイの木製のすり鉢に、唐辛子などのスパイスをすり潰しながら作っていきます。

同店で8種類用意されているソムタムの中でもおすすめというのが、アヒルの塩漬け卵入りのスパイシーパパイヤサラダ「ソムタム カイケム」。

ピリッと辛いソムタムに、塩気が効きながらもまろやかな卵と爽やかなライムの香り、甘酸っぱいフレッシュなトマトにピーナッツの食感が加わり、箸が止まらないおいしさです。

ナマズのサクサク揚げトッピングなど、珍しいメニューも必食!

こちらはスパイシーパパイヤサラダにナマズのサクサク揚げが添えられた「タム プラードゥックフー」というソムタム。

こだわりの食材を用いるのはもちろん、焼いたナマズ(!)を細かくほぐしてから揚げるという手間暇かかった一品で、日本ではなかなかお目にかかれないとか。

丁寧に処理されたナマズは臭みがなく、香ばしい食感がさっぱりとしたパパイヤサラダを引き立ててくれます。

そして、エスニック上級者におすすめしたいのが、こちらの「タムスアダー」。

魚を発酵させて作る香りの強いソース「パラー」を使った麺入りのスパイシーパパイヤサラダで、クセのある日本酒のような香りが印象的です。

発酵した米の細麺「カノムチン」とソースがしっかり絡み、本場の味を体感できます。

ビールと相性抜群なのが、この「ムーピン ガディソット」という豚の串焼き。

ココナッツミルクでマリネした豚肩ロースを串で刺し、秘伝のソースをからめて焼き上げ、仕上げにさらにココナッツミルクをかけていただきます。

最初はそのまま、次にタマリンドやナンプラー、ライム、カオクワという炒った米の粉を合わせたタレをかけて食べてみてください。日本人好みの甘くてしょっぱい味わいで、ビールが進む一品です。

もう一つビールと合わせたい一品が、「ラープトート」。「ラープ」とは、ひき肉のスパイシーハーブ和えのこと。豚ひき肉に赤玉ねぎやコブミカンの葉、ネギ、カオプア、パクチーファランなどのハーブで和えた肉団子を揚げて作った一品です。

こちらはライムを絞り、付け合せの赤玉ねぎのスライスとピーナッツと一緒に食べるのがおすすめ。塩気の強いハーブ肉団子にライムがさっぱり香り、ピーナッツや玉ねぎと合わせることで食感の妙を楽しめます。

超希少!あの「シンハービール」が「生」で飲める

そんなタイ料理と一緒に頼みたいビールですが、こちらではあの「シンハービール」をなんと“生ビール”でいただけるんです!日本でシンハービールの生ビールを味わえるお店は大変希少。是非注文しましょう。

他にも同店ではタイのお酒を中心に、オリジナルのおしゃれなカクテルも多数用意。中でもひときわ目を引くのがパクチーとマティーニを掛け合わせたという珍しい「パクチーマティーニ」。

「メコン」というタイのウィスキーをベースに、ライムジュースやパクチーを加えて仕上げています。味は意外にもパクチーのクセが少なく、爽やかな飲み心地。南国リゾート気分を味わえる一品です。

エビペーストで炒めた混ぜご飯がヤミツキ級のおいしさ!

タイ料理でごはんものと言えば「ガパオライス」や「グリーンカレー」が有名ですが、こちらで是非食べていただきたいのが、エビペーストで炒めたご飯に様々な食材を混ぜていただく「カオクルックガピ」。

こちらは中部地方の料理になるのですが、チャーハンの周りに美しく盛られた干しエビ、豚の甘煮、野菜がなんとも美しい逸品です。複数の食材を用意し、下準備をする必要があり手間がかかることから、日本ではあまり見かけないメニューなんだとか。

食べるときは、フォークとスプーンを使って具材とご飯をよくに混ぜて食べるのが本場流。頼めばお店の方がおいしく混ぜ混ぜしてくれますよ。

甘じょっぱいエビペースト風味のご飯に、キュウリやエシャレットのフライ、いんげんやネギなど様々な食材の食感が加わり、日本人なら大好きな味。ライムを絞って味を変えながら楽しむのがおすすめです。

ピンクのかき氷×食パン?!驚きのタイ定番スイーツ

辛いタイ料理を食べた後に食べたいものと言えば、ひんやり甘~いスイーツ。こちらのお店で是非頼んでいただきたいスイーツが、「ジャムバ パン」というイサーンの柔らかかき氷。

ピンク色が鮮やかなかき氷に、白い食パンが添えられ、仕上げに練乳をかけたなんともフォトジェニックな一品です。

日本人的には「かき氷に食パン?!」という感じですが、タイではアイスやかき氷に食パンを合わせて食べるのが一般的なんだとか。

確かに一緒に食べてみると意外にも相性が良いのを感じます。そして辛さが残る口の中に、甘くてひんやりしたかき氷が広がる瞬間は至福のひとときです。

食だけでなく"イサーン"の文化全体を体感してほしい

オーナーのエーさん

オーナーのエーさん

オーナーのエーさんは、タイのイサーン出身。バンコクでも本場のイサーン料理を味わえるお店がなかったことから、本物のイサーンの味を伝えていきたいと考えたことから「ソムタムダー」を始めたそう。

今ではバンコクだけでなく、ニューヨークやホーチミン、そして東京へ店舗を拡大しましたが、「食だけでなくイサーンの文化自体を体感してほしい」という想いは一貫しています。

そのため壁のデザインにイサーン伝統の布のパターンを取りいれたり、ランプシェードにもち米の蒸し籠や魚の籠を使用したりと、イサーン地方の暮らしを感じられるよう店内のインテリアにも工夫が。

ちなみにオーナーのエーさんは、「ソムタムダー」だけでなく、タイ・バンコクで大人気の「スパンニガー・イーティング・ルーム」も手掛ける敏腕。今後の活躍も期待したいところです。

ますますヒートアップする日本のタイ料理界。

これまで定番だったタイ中部の料理だけでなく、今後はイサーンをはじめとしたタイの地方料理にもスポットライトが当たっていきそうです。

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