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新感覚のベビーカステラ・フォンデュ!元パティシエがつくる”赤ちゃん肌”クラスのふわふわ食感に感動

お祭りの縁日で見かけると懐かしさでつい買いたくなる、ベビーカステラ。その場で食べると柔らかく、優しい甘みが広がりますよね。

そんなベビーカステラの進化系を味わえるのが、下北沢駅からほど近くにある「青いレンガ」です。なんと焼き上げてから数日後も柔らかいまま、できたてのおいしさが味わえるのです。まずは楽しげにぴょんぴょんと舞う、調理工程をご覧ください!

下北沢店限定「生クリームフォンデュ」が絶品!

こちらは下北沢店でしか購入できない、「生クリームフォンデュ(500円)」です。では、試食してみましょう。

生クリームをつけると……、おおっ、キリッとした爽やかな味わいが、とってもおいしい!フワッと口溶けするベビーカステラと生クリームが相まって、まるでケーキのような印象です。今までのベビーカステラのイメージを覆すほどの上質さ!

元パティシエだからこそ実現できる柔らかさ

「元々パティシエなのですが、あらゆるケーキを作っていました。その技術を生かして、パティシエの友人と試行錯誤を繰り返し、ついに5年ほど前に、現在の完成形にたどり着きました」と、店長の加来 佳憲(かく よしのり)さんが教えてくれました。創業から20年目にしてたどり着いたレシピなのですね。

「うちには職人が4人いるんですが、焼き上げる技術には個人差があって、早くて3ヶ月、遅い人は3年ぐらい修行します」とのこと。ぴょんぴょんと飛んでいくベビーカステラの様子が可愛らしく、通行人も足を止めて眺めていくほど。

かつては屋台で全国を巡っていた

加来さんがパティシエ時代にイベント出店をしたことがきっかけで、運命の舵を切ったのでした。「いつも隣の店のベビーカステラを買っていたんですけど、洋菓子のノウハウを応用して詰め込めば、ケーキのような今までにないベビーカステラが作れるなと思って」。パティシエを辞めて、ベビーカステラを屋台の営業形態で販売を始めます。

全国のイベントに出店する際に、屋台の見た目を青いレンガ調に施したのだそう。「青色が好きでしたし、他店と違う特徴を出せば目立てるので。やがて全国の子供たちが、『青いレンガのベビーカステラが来てる!』と言ってくれるようになって、店の名前にしたんです」。

さまざまな宣伝効果もすごい!

取材中もたくさんのお客さんが訪れます。「テレビ番組で取材されて東京で放映されると、地方では数カ月後に放映されることが多いんです。そうすると、お客さんが来てくださるピークが、何度も訪れるのでありがたいですね」。全国から修学旅行生も来店するそうですが、旅のしおりの中に青いレンガを予定に組み込んでくれているとのこと。店頭でのパフォーマンスや、店先から漂ってくる甘い香りも、抜群の宣伝効果になっているようです。

取材後も思わずおみやげを購入したほど、幸せな気持ちになれるベビーカステラ。下北沢店でしか味わえない「生チョコフォンデュ」や、ソフトクリームといっしょに味わう「下北ドルチェ」など、味わい方もさまざま!「生クリームは採算度外視で、高級店が使用しているものと同じです!」とのこと。ぜひ実際に味わって、次世代のベビーカステラを体験してみませんか?

青いレンガ
住 所
東京都世田谷区北沢2-25-4
電 話
03-5453-8711
営業時間
11:00~20:00(完売次第終了)
定休日
火曜日(祝日の場合は営業)
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