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連載:注目の仙台牛の魅力を探る

仙台に行ったら行かなきゃ損!絶品の仙台牛を楽しめる人気店3選

宮城県仙台市は東北を代表するグルメの宝庫。おいしい名産品は数あれど、仙台に来たからには仙台牛を食べなければ絶対に損です! 仙台グルメといえば牛タンが有名ですが、最高品質のお肉の楽しみ方はそれだけにとどまりません。

仙台牛のおいしい食べ方を熟知したお店を、Rettyグルメニュース編集部が厳選してご紹介します。

オーダーが入ってから1枚ずつカット 仙台牛のうまみをシンプルに楽しめる「焼肉 泰山 定禅寺通り店」

仙台市地下鉄南北線勾当台公園駅から徒歩2分、多くの人や車が行きかう定禅寺通りに面した「焼肉 泰山 定禅寺通り店」は、焼肉店とは思えないスタイリッシュな空間。会社帰りのサラリーマンやOLさん、スポーツ選手なども多く訪れるのだとか。

人気の秘密はなんといっても最高品質・仙台牛のさまざまな部位を堪能できること! 看板メニューの「塩上カルビ」(枚数オーダー。165円/10g)をはじめ、赤身、ハラミ、ホルモンなどをシンプルに焼肉で楽しめるほか、一品料理として牛刺各種も人気です。

分厚く切ったハラミはシンプルに塩コショウで味付け。

オーダーを受けてから1枚ずつカットします。この美しいサシがたまらない!

おいしさの秘密は徹底した品質管理とシンプルな味付け。オーダーを受けてから1枚ずつカットし、お肉が一番おいしい状態で提供されます。仙台牛はうまみがしっかりしているので、泰山では塩コショウやほんの少しのしょうゆを垂らして楽しむことをおすすめしています。

それでは、カルビを少し赤い部分が残るぐらいまで焼いて、いただきます!

……や、やわらかい!!(驚)

そうなんです、仙台牛の驚くべきはそのやわらかい食感。とはいえ、脂と赤身の絶妙なバランスによって、やわらかくもしっかりとした食感があり、うまみを噛み締めながら最後までお肉の味を楽しめるのです。

特によくある「口の中で溶けてなくなっちゃった!」といううまみに儚さを感じていた方、ぜひ仙台牛を味わっていただきたいです。仙台牛は口の中でなくなりません。飲み込むまで、確かにそこにいます。

泰山では、仙台牛に合わせたワインも豊富に揃っています。お肉の味付けがシンプルだからこそ、赤・白問わず楽しめそう。ワイングラス片手に仙台牛を楽しんでみてくださいね。

地元・宮城の野菜と仙台牛の最強コンビ!「すき焼 割烹 かとう」

続いての楽しみ方は仙台牛「冷しゃぶ&すき焼き」。お邪魔したのは地下鉄北四番丁駅から徒歩3分ほどの場所にある「すき焼 割烹 かとう」。もともと戦前から続く「かとう精肉店」の直営店がお客さまの要望を受けてすき焼き店をスタート。以来、65年に及び地元で愛され続けています。

笑顔がすてきな女将さんに出迎えられ、まずは「冷しゃぶ」(1620円)を。

火をしっかり通してから冷やす一般的なスタイルではなく、熱湯と氷水にサッとくぐらせて肉の旨味を閉じ込めます。

仙台牛をサッパリと楽しめる「冷しゃぶ」。特製ポン酢にお好みでショウガ・ニンニク・もみじおろしの薬味を添えて。

牛刺のようなしっかりとした食感で、サイドメニューながら食べごたえのある一品。噛めば噛むほどお肉のうまみが楽しめます。冷酒と一緒にゆっくり味わいたいおいしさです。

続いて、看板メニューの「仙台牛特選すき焼き」(4860円/1人前)が登場。仙台牛のリブロースの美しさはもちろん、地元・宮城で獲れた野菜もおいしそう!

牛脂を引いたら野菜から順に鍋の中へ。お店によって異なりますが、仙台ではすき焼きに白菜を入れることが多いそう。ささがきのごぼうはお店のオリジナル。

鍋の片側で肉を焼き、創業時からの製法で、酒・砂糖・醤油を合わせたタレをさっと回し掛け(お店の人にお任せしましょう!)、ひと煮立ちしたら完成です。

溶いた卵にくぐらせて、仙台牛をパクリ。

……えっ、なにこの、食べたことのないおいしさは!!

一口食べただけで、そう言葉が口をついて出ていました。仙台牛のうまみに特製タレの甘み、そこに卵が絡んで、口の中が幸せでいっぱいに満たされます。そして一緒に食べた野菜のおいしいこと! 一つ一つの野菜に肉とタレのうまみがよく染みていて、白菜やゴボウのシャキシャキとした食感もいいアクセントになっています。

どんどん箸が進み、あっというまに一人前を食べつくしてしまいました。独り占めしたくなるような、でも誰かとこのおいしさを共有したくなるような、大満足の一品でした。

ヒレもサーロインも楽しめる贅沢な一皿 「すてーきはうす伊勢屋エスパル店」 

分厚くカットしたお肉で仙台牛のうまみをしっかり噛み締めたい! それなら「ステーキ」で楽しむのはいかが? JR仙台駅直結の商業施設・エスパル仙台の地下レストラン街にある「すてーきはうす伊勢屋エスパル店」は、昭和43年の創業以来、宮城産の食材を中心に肉・海鮮料理を提供しています。

看板メニューは仙台牛を大胆にカットし、炭火で香ばしく焼き上げた「仙台牛すてーき」。ヒレ、シャトーブリアン、サーロインの3つの部位から肉を選ぶことができます。どれにしようか……と悩んでいると、見つけました、「仙台牛ヒレ&サーロインすてーきセット」(9,800円)。その名の通り、ヒレとサーロインの2種類を食べ比べできてしまう贅沢なメニュー! 早速、オーダーします。

ヒレ、サーロインを2cmの厚さに分厚くカットし、炭火で炙り焼きに。塩・コショウで軽く味をつけ、表面に焼き目がつくまでひっくり返しながら焼いていきます。炙り焼きにすることで余分な脂が落ち、炭から出る炭素がお肉をより柔らかくしてくれるのだとか。う~ん、これは楽しみ!

熱々の鉄板に乗って、お待ちかねのステーキが到着しました。しょうゆベースに約15種類のスパイスが入っているという秘伝のステーキソースをかけると、ジュウ~ッと小気味よい音を立てて湯気が立ち上ります。

もう待ちきれない! 早速ヒレ(80g)をカットしていただきます。

はぁ、やわらかい。仙台牛は何度食べてもその独特の柔らかさ、脂の甘さにうっとりしてしまいます。表面がカリッとしたミディアムレアの焼き具合も絶妙。炭の香ばしい香りがさらに味に深みを持たせています。

こちらはサーロイン(100g)。柔らかさが魅力のヒレに対し、サーロインは適度な噛み応えもあり、まさにステーキには最適のお肉。和風でありながらスパイシーさもある秘伝のソースも、肉のうまみに負けていません。宮城米の「ひとめぼれ」とも相性抜群。お肉、ご飯、お肉、ご飯……と食べ進めているうちに、計180gのステーキをぺろりと平らげてしまいました。ごちそうさまでした!

改めてもう一度言います。仙台に行ったら、仙台牛を食べなければ絶対に損です! 気になるお店のお好みの食べ方で、すてきな“仙台牛デビュー”を迎えましょう。

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