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ハンバーグ研究歴30年!「榎本ハンバーグ研究所」が遂にはじめたオーダーメイドハンバーグ

パクチー料理専門店にチーズ料理専門店、発酵料理専門店など、グルメ界隈で増えてきている○○専門店。ひとつの食材や料理にこだわるがゆえに、その店でしか味わえない特別な体験ができると人気を集めています。

そんな○○専門店として、ハンバーグ好きを唸らせるハンバーグ専門店があるのをご存知でしょうか? それが東京北区の王子駅からほど近い場所に店を構える「榎本ハンバーグ研究所」です。

そんな「榎本ハンバーグ研究所」がこの秋、ハンバーグのサイズ、ソース、トッピングをお客さん自身で自由に決められ、さらにはオリジナルハンバーグに名前をつけられる「研究所の特別オーダーメイドハンバーグ」の提供を始めたと言います。

そこで、早速取材へ行ってみました!

ハンバーグ研究家が手掛ける「オーダーメイドハンバーグ」

「榎本ハンバーグ研究所」という店名は、ハンバーグ研究家であり、この店のオーナーである榎本稔さんが執筆しているブログのタイトルが由来。

「小さい頃から家で出てくるハンバーグが大好きだった」と語る榎本さんは、小学校で家庭科の授業でハンバーグの作り方を習うとすぐに家でもハンバーグ作りを手伝うように。幼少期からハンバーグの魅力に憑りつかれます。

その後、大学に通いながら、飲食店のアルバイトや、大手ファミリーレストランで料理人を経験。しかし、マニュアル通りの調理しかできず、工夫し甲斐のなさに飽き飽きしてしまったそう。

その後「榎本ハンバーグ研究所」の前身であり、両親が経営していた喫茶店「コーヒーエノモト」でメニュー開発などをするようになり、榎本さんのハンバーグ愛が開花します。

もともと喫茶店ではサンドイッチなどの軽食しか提供されていなかったそうですが、榎本さんが調理を担当するようになり、ハンバーグやスパゲッティなどの食事メニューを追加。すると提供していたハンバーグがお客さんから好評を得て、要望に応えていくうちに次々と新しいハンバーグメニューが増えていったのだとか。

画像引用元:http://blog.goo.ne.jp/coffeenomoto/e/25753b2903c28f7436074052c64ab241

そして2010年頃、榎本さんは「パスタはあんなに味の種類が多いのに、ハンバーグはなんでこんなにレパートリーが少ないのか? 1年間、365日毎日違うハンバーグを食べることができたら、もっとみんなハンバーグを楽しむことができるのではないか」と思いつき、ハンバーグレシピを日々考案してはブログにアップしていきました。

当初は365種類を目標にしていたものの、すぐに400種類以上のハンバーグレシピが蓄積されます。

オーダーメイドハンバーグの誕生

2015年秋頃、両親から店の経営を引き継ぐことになり、店名を「コーヒーエノモト」から「榎本ハンバーグ研究所」に改名。コンセプトも喫茶店からハンバーグをメインとしたお店に変更しました。

その頃から「研究所という店名なのだから、研究所らしさを出していきたい」と思うようになり、これまで蓄積していたハンバーグレシピのノウハウを活かし、お客さんの要望に応える「オーダーメイドハンバーグ」の実現に動き出しました。

スタッフの教育も進み、ついに2017年秋、「研究所の特別オーダーメイドハンバーグ」の提供がスタート。榎本さんのハンバーグ愛と経験が活きた、世界にひとつだけのハンバーグをお客さんが楽しめるようになりました。

「研究所の特別オーダーメイドハンバーグ」を実際に注文してみた!

そんなオーダーメイドハンバーグの注文方法をご紹介!今回は実際に筆者が注文したメニューも紹介していきます。

①ハンバーグパテを選ぶ

・国産牛豚合挽肉(7:3)150g/1,400円
・国産牛豚合挽肉(7:3)200g/1,600円
・イベリコ豚&国産豚合挽肉(5:5)150g/1,880円

まずハンバーグの元となるお肉のパテを、3種類の中から選びます。今回筆者はちょっと贅沢に「イベリコ豚&国産豚合挽肉」を選択してみました。

お肉は牛肉だけでなく、豚肉を加えることで、さらりとした優しい肉汁に仕上げており、老若男女誰でも食べやすい配合にしているそう。パテには厳選した生の玉ねぎとあめ色に炒めた玉ねぎをそれぞれを加え、つなぎにパン粉よりも吸水性の高いお麩を使用することで、ジューシーな仕上がりのハンバーグになるのだとか。

さらに、オーストラリア塩湖で採れる500万年前の塩で、旨みのある「ミネラルハーヴェスト塩」を使用。フライパンだけを使い、1枚1枚丁寧に焼き上げ、肉の旨みを閉じ込めた、ジューシーで柔らかいハンバーグに仕上げています。

②ソースを選ぶ(お好きなソースを1種類)

<デミグラス>
・デミグラスソース
・ビーフシチューソース(+300円)

<和風系>
・和風おろしソース
・和風オニオンソース
・柚子生姜ソース
・照り焼きソース

<その他>
・醤油ガーリックソース
・トマトソース

ソースはデミグラス系2種、和風系4種、その他2種の計8種類の中からお好みで選択。こちらはお店自慢の「ビーフシチューソース」を選択してみました。

③トッピングを決める(お好きなトッピングを2種類)

<野菜系>
・揚げ茄子
・アボカド
・長いも3種のせ(とろろ、スライス、角切り)
・揚げ長葱
・ごぼう2種のせ(ごぼう天、ごぼうチップス)

<チーズ系>
・とろけるスライスチーズ
・レッドチェダーチーズ
・クリームチーズ

<濃厚系>
・温泉卵
・榎研ポテトサラダ
・ガーリック3種のせ(ガーリックチップ、揚げにんにく、にんにく醤油漬け)

トッピングは野菜系5種、チーズ系3種、濃厚系3種の計11種と豊富!濃厚でクリーミーな味わいが好みだったので、クリームチーズと、温泉卵を選んでみました。

④ハンバーグの名前をつける

ハンバーグのオーダーを済ませたら、料理を待っている間にお客さん自身でオリジナルハンバーグに名前をつけていきます。

専用の紙にハンバーグの名前を記入したら、お店のスタッフさんに渡します。

ちなみに私は「とろけるチーズって、なんだかウェディングドレスのドレープっぽい気がする」という頭の悪い発想で、「イベリコ豚の花嫁~チーズドレス仕上げ~」と命名してみました。さて、どんなハンバーグが出てくるのでしょうか?

⑤オリジナル仕上げ

最後に、お客さんが指定した食材にプラスしてお店側でオリジナルアレンジを加えてくれます。この時、お客さんが命名したハンバーグ名にもインスピレーションを受け、スタッフで話し合いアレンジを加えるのだとか!来るたびに違ったアレンジを加えてくれるというのも面白いですよね。

今回は期間限定で北海道フェアを開催中とのことで、じゃがいもとナチュラルチーズを和えたソースを仕上げにデコレーションしてくださいました。

オリジナルハンバーグ「イベリコ豚の花嫁~チーズドレス仕上げ~」が爆誕!

スタッフがハンバーグを持ってテーブルに訪れると、「お待たせしました、『イベリコ豚の花嫁~チーズドレス仕上げ~』でございます!」と大声でアナウンス。「恥ずかしいからやめてくれ…!」と思ったものの、目の前にオリジナルハンバーグが運ばれてくると、胸躍る感情が…!

お、おいしそう!しかも、この料理が世界にひとつだけのハンバーグだと思うと、喜びもひとしお。これは家族や友人同士で訪れたら、各々が作ったオリジナルハンバーグで大盛り上がりできそうです。

ハンバーグにナイフをいれると、柔らかくしっとりしていて、中からジューシーな肉汁がジュワ~!! 

ビーフシチューソースには柔らかく煮込まれた牛肉がゴロッゴロ入っていて、酸味とコクのあるソースとまろやかな温泉卵、濃厚なクリームチーズが相性抜群!「イベリコ豚の花嫁」という名に恥じぬマリアージュを生んでいます!

「マリオスペシャル」「元気で帰ってきてねのハンバーグ」など個性豊かなハンバーグたち

他にも実際にお客さんが頼まれたオーダーメイドハンバーグをお伺いしてみたところ「マリオスペシャル」「レッドオーシャンハンバーグ」「Dr.ハマチンセレクトのとろとろギューギューハンバーグ~」「元気で帰ってきてね!のハンバーグ」など、どんなハンバーグか想像するのが難しい名前がずらり。みなさんのネーミングセンスに脱帽…! いくつか榎本さんに紹介&説明してもらいました。

▲マリオスペシャル

▲マリオスペシャル

「マリオスペシャル」は、デミグラスソースとチーズのトッピング指定でのオーダー。榎本さんいわく、難易度の高いオーダーだったそうですが、きのこと星(スター)でマリオを表現しています。

▲元気で帰ってきてね!のハンバーグ

▲元気で帰ってきてね!のハンバーグ

名前からは全く想像できない「元気で帰ってきてね!のハンバーグ」は、ごぼうとアボカドを和風に仕上げた斬新な一品。研究所のアレンジとして、クリームチーズを加えています。食べごたえがありながらも野菜たっぷりで女性にも嬉しいメニューですね。

自分だけの「オリジナルハンバーグ」を食べに行こう!

「今日の晩御飯はハンバーグよ!」そう言われるとウキウキする人は、大人でも多いでしょう。日本の家庭料理として進化してきたハンバーグは、家庭的ながらもご馳走感もあり、一緒に食べる人みんなを笑顔にしてくれる力があります。

そんなハンバーグの持つ魅力を最大限引き出した榎本ハンバーグ研究所の「研究所の特別オーダーメイドハンバーグ」

ハンバーグ好きな人だけでなく、新たな味を体験してみたい人、家族や仲間同士でワイワイ食事を楽しみたい人など、是非訪れてみてはいかがでしょうか?

ライター紹介

中森りほ
中森りほ
【フリーライター/編集者】 早稲田大学文化構想学部を卒業後、デジタルガレージ、モデルプレス、ぐるなびを経てフリーライター/編集者に。現在、『Hanako.tokyo』や『OZmall』、『Dress』にて東京のトレンドグルメをメインに取材、執筆中。好きなものは旅と街歩き、カレーと酒場。・ブログはこちら ・Instagramはこちら ・Twitterはこちら
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