女がおごって何が悪い。明治大学のラグビー部男子を誘うなら、美味しい焼肉に行くのが一番！

こんにちは、トイアンナです。グルメ系の記事では安定的にヒットするネタがあります。

それは「女子大生へのおごり飯」です。まあ、オッサンって若い子が好きなのね！　と、目くじら立てる前に妄想してほしいんです。女性だって清純な男子大学生へ、何の下心もなくご飯をおごってみたくはならないんですか、と。

「こんなところ、来たことないっす！」と目を輝かせる好みの若い子へ「そうでしょ、ここはこだわりの隠れ家で～」と知識差で圧倒し、しゅごいしゅごいと言われたくないのかと。ええ、何の生産性もないですよおごり飯。だがそれがいい。人生は無駄な時間あってこそ。

どうせ1日3回食べるごはんなら、目の前に若人を置く飯もよかろう。そう考える筆者が、JDならぬDD（男子大学生）のテーマ別に、おごり飯の候補店を案内します。

記念すべき初回テーマは「明治大学ラグビー部」のDDです。

※写真はあくまで私の妄想です。

最大のハードル、出会いでは？

初回ですし「そもそも、どうやったら男子大学生に出会えるんだ！？」という話からしましょう。港区キラキラJDと違って「今度タワマンでパーチ―するから友達連れといで」作戦も通用しません。

一番簡単なのは、学生団体で社会人と交流会をやっているところから知り合うことです。学生団体には「コンサルティング」「人事経験者」など特定の社会人と学生を交流させるものがあり、あなたが該当する社会人なら話は簡単です。

また、就活のOG訪問なら「ランチ空いてないけど夜ならいいよ」と伝えるだけで、即座に飯おごりイベントが発生。のんびり質問に答えるだけで、winがwinします。

なお、本連載ではDDへ手を出すことを勧めません。まあ、仮にワンナイトしたとしましょう。あなたが眠りこけている間、SNSで「セクハラ社員」として名刺がアップされるリスクを考えてみてください。ダメ、セクハラ、絶対。

おごり飯は、純粋におごることにこそ意義がある。そういう粋な外食を提案するものです。

せっかくなので、ミドルレンジの焼肉へ行こう

さて、明治大学ラグビー部へ狙いを定めると、彼らは何より体作りが大切です。頑強な筋肉へは大量の血肉を必要とするもの。こちとら脂っこいものが苦手になってきたアラサー。「少しいい肉食べて、あとはDDへ任せたい」と思ったことはありませんか？　そんなあなたのニーズを満たせるのは、消費カロリーが圧倒的に多いラグビー男子でございます。

とはいえ、単価8,000円以上の焼肉店は避けておきましょう。というのも彼ら、単価の倍は食べられるからです。以前、明治ではございませんが3,000円/人の店へラグビー部のDDを連れて行ったところ、酒抜きで1万円超えの偉業を達成してくれました。ボーナス直後でもない限り、高級チャレンジはよく考えてください。

そこでオススメなのが、ミドルレンジ（単価4,000～7,000円）の焼肉屋。この価格帯で一番いい肉を頼み、一切れ食べてあとは明大ラグビー部DDへお任せしましょう。彼にとっては「いい肉をたくさん食べられた」経験になりますし、あなたは好きなものをたくさん頼めます。

明大前近くのオススメ焼肉屋

ここから実際に明大ラグビー部DDへおごりたい焼肉屋を1件ご案内します。それは渋谷の「ぐぅ」。

JR渋谷駅からホームを経由して少し歩きますが、赤身よし、ホルモンよし。全方位で「よくぞこの値段で出してくだすった……」と祈りを捧げたくなる品がずらり。

せっかくなので「極ハラミ」などいい肉、行っちゃいましょう。無料で味付けネギとキャベツが貰えるので、合わせて食べればこちらの胃腸も安心です。

健全おごり飯なら、相手の帰宅ルートも考えてあげるのが大人ってもんです。キャンパス周辺の渋谷・新宿エリアで指定しましょう。万が一「あっ、俺、生田キャンパスです」って言われたら、すみません全て私の不徳のいたすところです。

これに限らず、たくさん食べてくれる頼もしい男子大学生に巡り合えたら、ぜひここから新しいグルメ道を開拓しませんか。

炭火焼ホルモン ぐう 渋谷

東京都 渋谷区 渋谷
牛タン