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濃厚・なめらか・昭和…モンブランマニアが徹底分類!あなた好みのモンブランはどのタイプ?

さて、秋冬は濃厚スイーツが特に美味しく感じる季節ですよね。そんな濃厚スイーツのひとつといえばモンブランがあげられるのではないでしょうか。

先日、モンブランを360個以上食べたマニアの方をご紹介させていただきましたが・・・

食べた数は360個以上!栗嫌いなのにモンブランマニアな彼が厳選する必食モンブラン

食べた数は360個以上!栗嫌いなのにモンブランマニアな彼が厳選する必食モンブラン

記事はこちら▶︎ https://retty.news/34652/

ご好評につき第2弾!またまたMasayuki Takahashiさんにご登場いただき、モンブランについて語り尽くしていただきました!

満を持してモンブランマニアのご登場!

編集部:Takahashiさん、またまたお越しいただきありがとうございます!

Takahashiさん:いえいえ、とんでもないです。

お話を伺った人

Masayuki  Takahashi
Masayuki Takahashi
フレンチトースト大好きの不動産屋社長です。モンブラン巡業をし続け、食べた数は360MB(モンブラン)以上!

編集部:先日はおすすめモンブランを語っていただきましたが、そもそもモンブランって一口に言っても、見た目も味も結構違うと思うんです。好きなタイプとあまり好きではないタイプがあるな〜なんて自分自身でも感じていて。

自分の好みがどんなものかを知るためにも、モンブランをタイプ化してもらうことってできたりするものですか?

Takahashiさん:なるほどー。確かにモンブランって一口に言ってもいろいろですよね。自信はあまりないですが、やってみましょう。

そんか会話から始まった今回のインタビュー。編集部はTakahashiさんが食べたモンブラン写真を用意し、クイズ形式でモンブラン分類がはじまりました。

編集部:まずモンブランを分類するとして、大きく分ける軸ってありますか?

Takahashiさん:僕が考えるモンブラン分類は大きく4つに分けられます。それは濃厚なマロンクリームが特徴の甘くて濃厚系と、マロンクリーム含め、全てのクリームの一体感が特徴のクリームなめらか系、そして昔ながらの黄色いモンブランは昭和モンブラン系とし、最後は一見モンブランとわからない新進気鋭系です。

1.「甘くて濃厚系」
2.「クリームなめらか系」
3.「昭和モンブラン系」
4.「新進気鋭系」

編集部:なるほど〜!ふむふむ。そう言われると自分のモンブランイメージも整理されてくる気がします。

さて、Takahashiさんが食べたモンブランのお写真をカードにしたんですよ。

Takahashiさん:おお、すごい。自分が食べたものがこうなると圧巻ですね!

編集部:この写真はどこのだかわかりますか?

Takahashiさん:あー、これはあそこのモンブランですね。

編集部:え、やっぱり写真を見ただけでわかるんですね!やっぱり凄い!!!では、早速分類してもらえますか?

分類をしながら一つずつモンブランについて語るTakahashiさん。そして1時間もかからず分類が終了してしまいました(モンブランマニアの記憶力、恐るべし!)

編集部:こうして見てみると、いま主流のモンブランは「甘くて濃厚系」か「クリームなめらか系」の2つに絞られることがわかりますね。

Takahashiさん:そうですね、昔ながらの黄色いモンブランを扱うお店は非常に少なくなりました。僕も今はマロンクリーム、生クリーム、カスタードクリームの一体感が特徴の「クリームなめらか系」が好きですね。

ちなみに例にあげると、甘くて濃厚系モンブランの代表はアンジェリーナクリームなめらか系モンブランの代表はJun Ujitaのモンブランですね。

アンジェリーナのモンブラン Masayuki Takahashiさんの投稿より

アンジェリーナのモンブラン Masayuki Takahashiさんの投稿より

画像引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE2/SUB201/100000872369/28418794/
Jun UjitaのモンブランMasayuki Takahashiさんの投稿より

Jun UjitaのモンブランMasayuki Takahashiさんの投稿より

画像引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE20/SUB2002/100000049842/23347051/

編集部: なるほど。やはり栗きんとんのような昭和モンブランから、1980年代ごろに日本に上陸したアンジェリーナの茶色いモンブランの登場によって少しずつ主流が変化したのかもしれませんね。(参考:https://retty.news/24147/

さらには、和栗を使っているタイプ、マロンクリームは濃厚だけど甘さ控えめなど、さらに細分化され、モンブランの進化は止まりませんね。

こんなにもモンブランについて真剣に考えたことは生まれて初めてです!そして今日はモンブラン巡業に同行させていただきたいのですがよろしいでしょうか?

Takahashiさん:いや、面白いかどうかわかりませんが、行きましょう笑。

モンブラン分類がわかるとモンブランの見方が変わり愛が深まる

到着した先は、地下鉄日比谷線、大江戸線の六本木駅からほど近く、六本木ヒルズ内のグランドハイアット東京にある「フィオレンティーナ ペストリーブティック」。

足取り早くお店へと向かうTakahashiさん。

足取り早くお店へと向かうTakahashiさん。

ここでは現在、季節の新作マロンケーキが4種類いただけます。(季節のマロンケーキは11月中旬までの提供なのでお早めに!)

早速注文して出てきたモンブランがこちら!

手前ルレ オ マロン600円、奥モンテビアンコ ジャポネーゼ650円

手前ルレ オ マロン600円、奥モンテビアンコ ジャポネーゼ650円

手前モンテビアンコ フレスコ700円、奥シュー オ マロン600円

手前モンテビアンコ フレスコ700円、奥シュー オ マロン600円

Takahashiさん:一度に4つも食べるのは僕も初めてです!

と、Takahashiさんもこの表情。モンブラン熱が一気に高まります!

実食!!!なんと4つの分類のモンブランとご対面!

Takahashiさんともに編集部も実際にモンブランを味わってみたところ・・・

編集部:Takahashiさん!確かに味が違います!そしてこの4つは今日教わった分類にきれいに分けることができそうじゃないですか!?

Takahashiさん:でしょ、食べてみると意外とモンブランって味が異なるんです。たしかにそうですね、この「ルレ オ マロン」はロールケーキの上にマロンクリームとカスタードクリームが重なり味わいは昭和モンブラン系ですね!

Takahashiさん:そしてモンブランといえば、各クリームのバランスもさることながら、この土台部分も見逃してはなりません。お店によって個性が光る部分です。

編集部:なるほど・・・これは食べ比べをしてみないとわからない楽しさと美味しさですね!モンブランの奥深さを今日は初めて体験することができました。ちなみに、今日の私のベストオブモンブランは「モンテビアンコ フレスコ」です。クリームの一体感と口どけのよさ、そして甘さ控えめな部分が私好みでした。

Takahashiさん:なるほど〜。僕の本日のベストオブモンブランは昭和モンブラン系「ルレ オ マロン」かな。

編集部:確かにこちらのモンブランも美味しかった!見た目はイマドキのモンブランなのに味わいはどこか懐かしさを感じましたね。

Takahashiさん:そうですね。あぁ、やっぱりモンブラン巡業がやめられそうにありません笑。

モンブランを食べご満悦なTakahashiさん。彼のモンブラン巡業は続く…

モンブランを食べご満悦なTakahashiさん。彼のモンブラン巡業は続く…

いかがでしたか?みなさんもモンブランの世界に片足が入っている方もきっと多いはず。ご紹介した分類を参考に、モンブランの奥深さを堪能してはいかがでしょう。

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