人肌恋しい季節になると、大切な人たちと集まりたくなるもの。温かい湯気を囲みながら、おいしい時間をすごしたいですよね!
そこで今回訪れたのは、神田にある「餃子居酒屋WARASHIBE GYOZA 」。なんと、とろとろチーズと餃子を絡めて味わう「元祖鉄板餃子フォンデュ」というメニューがあるのだそう!パーティが盛り上がる餃子とチーズフォンデュという最強の組み合わせですが、いったいどのようなものでしょうか。実態を探るべく、まずは調理工程をご覧ください。
餃子と濃厚チーズは反則レベルのウマさ
鉄板の上でチーズが溶けていく様子に、思わずテンションが上がりますね。では、試食してみましょう!
餃子にチーズを絡めていただきます……、これは新感覚のおいしさ!とろとろで濃厚なチーズの味わいと、餃子のガツンとくる風味とが、とっても合うんです。醤油とラー油以外でも、餃子ってこんなにもおいしく味わえるんですね。甘辛ソースのピリ旨もアクセントになって、お酒がほしくなりました。
計算し尽された味のバランス
では、調理担当の荒井悠吏(あらい ゆうり)さんにお話を伺ってみます。
−−はじめて味わう餃子の食べ方でした。
「餃子をチーズフォンデュで楽しむ食べ方は、当店が元祖ですが、他店にマネされないか心配です(笑)」
「チーズは重たくなりすぎないよう、繊細な味わいが特徴の北海道十勝産を使用するなど、おいしくするこだわりを散りばめています」
−−ほかには、どのようなこだわりが?
「まず、餃子のタネには、豚の挽肉やニラなどといった定番具材のほかに、フライドオニオンも混ぜています」
「ジャンクな風味を加えることで、チーズフォンデュの味わいと馴染むようにしているんです」
−−たしかに、餃子の風味が強く、チーズの風味に負けていません。
「鉄板にのせているキャベツも、チーズが溶けるまでに熱せられることで、香ばしい野菜の香りを楽しんでいただく狙いがあります。馴染みのある香りを演出することで、食欲も期待感も高まりますので」
予約して来店するのが確実!
こちらのお店の餃子の包み方は、両端の2箇所のみを折りたたむのが特徴です。これは時短になり、焼きあがった際にキレイな台形になる包み方なのだそう。これは家でも使えそうなワザですね!
テレビ番組やSNSで「元祖鉄板餃子フォンデュ」が紹介され始めてから、満席の日も多くなったとのこと。実際に味わってみたくなったら、予約しておくと安心ですね。ほかにも、すき焼き揚げ餃子やコーンクリーム餃子など、一口でさまざまな味わいが楽しめるメニューも豊富。お酒にもピッタリのおいしさを、友人たちといっしょに味わってみませんか?
- 神田餃子居酒屋 WARASHIBE GYOZA
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- 住 所
- 東京都千代田区神田須田町1-14
- 電 話
- 03-6206-9110
- 営業時間
- [月〜木]17:00〜23:30(食事L.O.22:30)(ドリンクL.O.23:00)、[金、祝前日]17:00〜24:00(食事L.O.23:00)(ドリンクL.O.23:30)、[土日祝]17:00〜23:00(食事L.O.22:00)(ドリンクL.O.22:30)
- 定休日
- 不定休
- 神田餃子居酒屋 WARASHIBE GYOZA
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東京都 千代田区 神田須田町
餃子