そうめん専門店「そそそ」で新体験! 正月疲れの胃にそうめんがしみる…!

ライター紹介

下関マグロ
下関マグロ
山口県出身、昭和の真ん中ぐらいに生まれたライター。おもに散歩や食べ歩きについての記事を書いています。また、町中華探検隊という、みんなで町の中華料理屋さんへいくという、ゆるーい団体に所属し、町中華を食べ歩いています。 近著は『歩考力』(ナショナル出版)、『町中華とはなんだ』(リットーミュージック)などがある。

お正月に食べ過ぎて弱った胃にやさしいメニューといえば「そうめん」ではないでしょうか。

そういえば最近、恵比寿にそうめん専門店の「そそそ」というお店がオープンしたことを思い出して、ふらっと行ってきました。

こちら、日本三大そうめんのひとつ小豆島そうめんの「島の光」を使っているそうです。

その特徴はそうめんを伸ばす際に小豆島のごま油を使っていること、冬に瀬戸内の寒風で天日干していることで、弾力のある麺ができあがるのだとか。

というわけで、やってきました恵比寿駅。

▲JR恵比寿駅と東京メトロ恵比寿駅の間にある恵比寿様の像

▲JR恵比寿駅と東京メトロ恵比寿駅の間にある恵比寿様の像

駒沢通りを越え、恵比寿一番会という商店街へ。駅から徒歩3分。恵比寿西1丁目の交差点の手前にお店があります。

「そそそ」の看板が目印です。

さっそく入店。

メニューを見てみると、かなり多くの品数があります。けっこうオシャレなそうめんが多いですね。

寒いので、あったかいそうめん(にゅうめん)600円にしましょうか。替え玉が100円でできるようです。

そうめんを見せてもらいました。

話には聞いていましたが、食べるのは初めてなので、楽しみです。

やぁ、やってきました、あったかいそうめん。

まず、お出汁をいただきましょう。ああ、やさしい味ですね。カツオと昆布が効いています。

そうめんをすすると、ごま油と柚子の香りがやってきました。ちょっともっちりした食感がいいですね。

胡麻、錦糸卵、甘く煮た椎茸がおいしいです。

あまりのおいしさに感動し、翌日もランチ時にうかがいました。

メニューの表紙にもなっていた「ふわとろ釜玉そうめん」を食べてみたかったんです。

いやぁ、おいしいですね。あったかいのもいいけど、冷たいのもいいですね。

メレンゲに卵黄、かつお節などをよくまぜてからいただきます。

おいしいですねぇ。ズルズルとあっという間に完食。

ちょっとタレが残ってしまったんですが、替え玉するほどの量ではないので、つけそうめんを注文してみました。

ミョウガも入ってて、薬味もいいかんじ。

ふわとろ釜玉そうめんの残ったタレをからめていただき、その後で普通にいただきました。

いやぁ、どれもおいしい! メニューもたくさんあるので、何度も通いたくなりますねぇ。

なんでもクラウドファウンディングのMakuakeさんのプロジェクトを支援すると、今ならそそそ限定の特典がいろいろもらえるんだって。

ちなみに、このお店はお酒のメニューも充実しているので、夜にうかがっても楽しめるそうですよ。

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