自らのアイデアをネット上でプレゼンし、そのアイデアへの賛同者や支援金を集めるクラウドファウンディング。
近年、「食」の領域でもクラウドファウンディングを通じて、多くのトレンドが誕生している。
今回Retty編集部が注目したのは、2017年11月に池袋でオープンした「旅する酒場 サカタビ」を運営する八木彩香さんが、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で始めたプロジェクト。
「非日常的な旅体験を提供する」というコンセプトの同店において、店長の八木さん自らが世界の食材を現地で調査し、そのお土産とお土産話をお店でふるまうことを計画中だという。
<プロジェクト記事>
【食材ハンターになりたい!第1弾】26歳女子がアマゾンでピラニア捕まえてきます
そんな壮大な計画の第1回目、八木さんが目的地に選んだのは、日本の裏側にあるブラジル・アマゾン川の食材たち。
八木さんは、「食材ハンターとして日本の裏側でピラニアをハンティングしたり、ジャングルを闊歩したり、様々な文化や食材に触れてきます。Amazonでは探せないようなお土産とお土産話をアマゾンで探してきます」と意気込む。
また、CAMPFIREでプロジェクトを支援した方には返礼品として、「アマゾンのお土産の自宅配送」「アマゾン絵日記」をはじめとしたアマゾンを感じさせるユニークなリターンを多数用意しているのだそう。
旅行会社「旅工房」の協力のもと、アマゾンへの出発は3月7日を予定。旅の全貌については八木さんのInstagramやこのRettyグルメニュースでの更新を計画中。
八木さん「この旅を通じて、非日常な旅体験を提供することはもちろん、旅らしい偶然がもたらした人とのつながりも感じてほしいと思っています。今回の企画が誰かの日常をちょっと彩るスパイスになればとても嬉しいです!支援をよろしくお願いいたします」
クラウドファウンディングで「食材ハンターになりたい」と支援を求める、今までにない不思議なプロジェクト。感動はGoogleマップには載っていない、非日常の旅体験をしたい方は八木さんのプロジェクトを支援してみては。
<プロジェクト記事>
【食材ハンターになりたい!第1弾】26歳女子がアマゾンでピラニア捕まえてきます