近年、美味しいお肉をお酒とともにオシャレに楽しむ肉バルのお店が人気です。
最近は、牛だけではなく様々な種類のお肉を楽しめるお店が増え、肉食系男子・女子が集う姿も多く見られます。
そんな肉ラヴァーの方に朗報です!
お肉の中でもヘルシーな馬肉を、様々な調理方法で楽しめる肉バルが下北沢にあります。
今回は、下北沢で馬肉をおいしくアートに味わえるお店『下北沢 肉バル BON』をご紹介します。
馬肉とワインのマリアージュを楽しめるおしゃれ肉バルへ
『下北沢 肉バル BON』の最寄り駅は下北沢駅。
小田急電鉄・小田原線と京王電鉄・井の頭線の2路線が乗り入れており、どちらの路線からでもお店まで徒歩5分でいくことができます。
今回は、利用者数の多い京王電鉄・井の頭線からの行き方をご紹介します。
電車から降りたら、お店に一番近い北口を目指します。
北口を出たら、工事中の中、道に沿って歩いていきます。
スーパーに突き当たったら、右折。
右折したらまっすぐ進みます。
交差点の左斜め前にあるお好み焼き屋さんを左折します。
50メートルほど歩くと、右手に薬局があるので右折。
細い路地に入って少し進むと・・・。
『下北沢 肉バル BON』に着きました。路地裏にあって、まるで隠れ家のよう。
こちらのお店では、こだわりの黒毛和牛や豚肉・鶏肉・馬肉をイタリアンにアレンジしたバル料理を楽しむことができます。
どんな肉料理が食べられるのか、楽しみですね。早速、中に入ってみましょう。
店内は、木を基調としたカフェのようなムード漂う雰囲気。大きめのテーブル席や少人数のテーブル席もあり、繋げればパーティーや女子会など貸切も可能です。
馬肉料理を作ってくださるのは、店長の日野玄城さん。「部位ごとに自分の舌で確かめて、それぞれ一番おいしいと感じた業者さんのところから仕入れています。こだわりは馬肉の味だけではなく、馬肉をイタリアンにアレンジして見た目もアートに、見て楽しめる料理を提供できるように心がけています。」
壁には、馬の部位について紹介する図が描かれています。
牛や豚の部位の図を見るのは珍しいですが、馬はそうそう知り得ることはないですよね。
基本は、牛と馬は同じような部位の呼び方をしますが、タテガミなど、馬肉独特の呼び方の部位もあり、なかなか聞き慣れない珍しい部位があるのがよくわかります。
このお店では、日によって仕入れの部位がかわるので、普段なかなかお目にかかれない馬の部位に出会えるかも?
馬肉にはワインがオススメ!赤・白・スパークリングなど馬肉に合うグラスワインは日替わりで、随時8種類揃えています。
それではいよいよ、おまちかねの馬肉料理を注文してみましょう。
ねっとりまろやか!ユッケ風馬肉のタルタルが絶品
初めに、アボカドと馬肉のタルタルを選んでみました。細かく刻んだ馬肉とアボカドを筒型にし、ちょこんと卵黄がのっていて、まるでアートの世界!美しいですね。
見た目も楽しめるので、一つの作品をずっと見ていたいところですが、そろそろ食べてみます。
卵黄を潰して、全体を混ぜ合わせていただきます。
舌触りが滑らかで、馬肉とアボカドのゴロゴロ食感が楽しいですね!食感がより味わえるように、玉ねぎのスライスを入れているのだとか。
馬肉の臭みも全く感じられず、卵黄が合わさると全体がまろやかになります。
味付けは塩と胡椒だけ。素材の味をダイレクトに味わうことができ、大満足の一品です。
旨味濃厚!栄養たっぷりの馬肉ステーキ!
次に、お店の人気メニューのひとつ、ハラミグリルを注文してみました。お肉は、馬の横隔膜の部位。こちらは一人前(100g)から食べることができます。
脂が程よくのっていて、肉厚でやわらかくジューシー!!
馬肉は熱を通すと硬くなるのですが、絶妙な火入れによる焼き加減で、馬肉の味わいが引き立ち絶品です。
タマネギとりんごを刻んで煮詰めた自家製シャリアピンソースは、甘みがあってハラミグリルとの相性も抜群です。
ハラミグリルは赤ワインと相性ぴったり
ハラミグリルには、ハートマークのラベルがかわいい赤ワインの アモーレで合わせてみました。
こちらのワインは、ロミオとジュリエットの舞台となったイタリアの「ヴェローナ」で造られたフルボディ辛口赤ワイン。
ジューシーな果実味とスパイス感が楽しめ、飲んだ後も長い余韻が続いていきます。味も口当たりも情熱的そのもののワインは、やわらかく甘みを感じるハラミと相性ぴったりです。
流行りの肉寿司を炙りで味わえる
馬肉が続いたので、気分を変えてシメに和牛の炙り3貫握りを注文しました。
こちらは、タレを塗ってその場で炙っていただく炙り肉寿司です。
目の前でバーナーで炙って仕上げるパフォーマンスが楽しく、香ばしい香りが食欲をそそりますね!
お肉を炙った後、キャビア・ウニ・トリュフ塩をトッピングして完成。
どれから食べようか迷いながら、キャビアがのった肉寿司をパクリ!
んー!とろける食感がたまらないですね。キャビアのつぶつぶ感がアクセントになり、風味も心地良いです。いつまでも幸せの余韻に浸ることができますね。
次に、ウニが乗った肉寿司をいただきます。口に入れた瞬間、独特のウニの風味が鼻を突き抜け、とろける肉の味と相性抜群!ウニと肉って合うのですね。至福の時というのは、このことをいうのでしょうか。
そして、トリュフ塩の乗った肉寿司を食べてみます。トリュフ塩とは、世界三大珍味のひとつ「トリュフ」を乾燥させ、海塩と合わせた塩。
ちょっと上品にお肉の素材をダイレクトに味わえるので、実はお店1番のオススメ。
贅沢気分が味わえるトリュフ塩肉寿司を味わってみてください。
下北沢で深夜まで馬肉を楽しめる貴重な馬肉バル
馬肉は、低カロリー・低脂肪で高タンパク質で、特に女性にオススメ。
部位ごとに全く違う顔を持つ馬肉とワインのマリアージュを、下北沢で堪能してみてください。
- 下北沢 肉バルBON
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- 住 所
- 東京都世田谷区北沢2-7-8 山本ビル1F
- 電 話
- 03-5738-8229
- 下北沢 肉バルBON
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東京都 世田谷区 北沢
肉バル