お寿司やお刺身の代表格といえば「まぐろ」。タレに漬けたり、軽く炙ったり、もちろんそのままでもおいしいまぐろをお腹いっぱい食べられたら、最高に満たされた気持ちになれそう!
「まぐろは好きだけど、安いお店だと鮮度がイマイチかもしれないし、かといって高級店には手が出せないし……」と、“まぐろジレンマ”に陥っているあなたに朗報!渋谷で鮮度抜群のまぐろがリーズナブルに、かつバラエティ豊かなアレンジでいただける「寿しやの台所 渋谷」をご紹介したいと思います。
見落とし注意!「道玄坂小路」にマグロの楽園へ続く階段あり
新鮮なマグロを求めて降り立ったのは、流行の発信地・渋谷。平日・休日問わず、学生、サラリーマン、外国人観光客など、多くの人で街中がごった返しています。
まずは待ち合わせスポットの定番であるハチ公像を目指しましょう。電車を降りたら、JR線の「ハチ公口」に向かいます。
そのままハチ公の前を通過し、こちらも渋谷の名物・スクランブル交差点をセンター街の方角に向かって渡ります。
センター街の入り口前で左に曲がり、大誠堂書店の前を通過、坂を上がります。
坂を少し上がるとすぐに横断歩道があります。信号を渡った先には“ギャルの聖地”109のビルが。ビル右手に伸びる「文化村通り」の坂を上がりましょう。
数分坂を上がったところで、「クロサワ楽器店」の看板が見えてきました。その脇を左に曲がると「道玄坂小路」という細い路地が伸びています。そのまま進んでいくと……
この辺のはずだけど……
あ、ありました!「寿しやの台所」の入口です。ドア一枚分の幅&両隣のお店とも密接しているため、うっかりしていると見落としてしまいがち。右隣の焼き鳥屋さんの長い提灯を目印にするといいかもしれません。
入り口の向こうには細い階段が。3階まで上がったところが店舗です。
お店に入って左手がテーブル席、右手が掘りごたつ席に分かれています。どちらも慣れ親しんだ居酒屋といった雰囲気。料理にも期待が高まります。
贅沢の極み! うにトロ巻き&生本マグロ寿司5貫食べ比べ
「寿しやの台所」は、九州直送の新鮮な海鮮を使った料理やお寿司が食べられる和風居酒屋。お寿司は1貫から注文でき、お得な盛り合わせも人気です。
ゆったりできる掘りごたつ席に座って、まずはここに来たら是非食べてほしい一品をご紹介!
いかがでしょう、この魅惑のビジュアル……! たっぷりのウニをお店自慢の本生マグロのトロで巻いた、その名も「うにトロ巻き」(1980円・税抜)です。海の幸の中でもトップ ・オブ・ トップに君臨する美味の共演、おいしくないはずがありません。
こぼれ落ちそうなボリューム、慎重に口に運んでパクリッ。
脂が乗ったトロの甘みがまろやかなウニと舌の上で合体! もはやこのまま飲み込めるのでは? と思ってしまうほど(食事はよく噛んで食べましょう)、口の中でとろけていきます。居酒屋とは思えないクオリティ、絶品です!
見た目も華やかな「うにトロ巻き」に対し、オーソドックスな握り寿司はどうでしょうか? 贅沢に生本マグロ5種類を1貫ずつオーダー、食べ比べしてみたいと思います!
どどん! 生本マグロ五人衆が登場です。右から「まぐろ中トロ」(300円・税抜)、「炙りトロ」(250円・税抜)、「まぐろ赤身」(230円・税抜)、「まぐろ中トロ」(300円・税抜)、「漬けまぐろ」(250円・税抜)。どれもツヤツヤと輝き、どこから箸をつけようか迷ってしまいます。
王道の中トロは、シンプルに握りでいただくと脂の甘さがより際立ちます。シャリを覆うようにネタが大きめにカットされているので、満足感も十分です。
表面を軽く炙った炙りトロは、とろけるようなやわらかさを残しつつ、炙ったことでほのかな香ばしさがプラスされた“おいしいとこ取り”な逸品。わさびと醤油でいただくと、まるでミディアムレアの和風ステーキを食べているよう。やはり居酒屋メニューとは思えない贅沢な味です。
本生まぐろのおいしさがダイレクトに伝わる赤身、脂たっぷりで“ジューシー”と表現したくなる大トロ、甘みのある特製ダレに漬け込んだ漬けまぐろ……想像を超えるおいしさと、同じマグロでもこれだけ味わいが変わるということに驚きの連続です。
海の幸と山の幸の最強タッグ!名物の「まぐろのバラしゃぶしゃぶ」
だいぶ“マグロ欲”が満たされてきましたが、最後に「寿しやの台所」ならではの鍋メニューをご紹介しましょう。それがこちら!
ずばり「まぐろのバラしゃぶしゃぶ」(一人前1950円・税抜。注文は二人前から)です! 鍋料理の定番しゃぶしゃぶをマグロでやってしまおうという贅沢なメニュー。早速お店おすすめの作り方で調理したいと思います。
まずは白菜や長ネギなどの野菜、エノキやシメジなどのキノコ類を鍋に入れます。だしはシンプルな昆布だしです。
鍋全体がぐつぐつと煮立ってきたところで、薄切りのまぐろのバラを投入。すぐに火が通って、薄いピンク色の身がほのかに白く変化します。
この超・ミディアムレアの状態がベスト!そのまま野菜やきのこを巻いていただきます。
新鮮なまぐろと野菜、本当に合うのかとはじめは半信半疑だったのですが、やわらかいまぐろのバラと歯ごたえのある野菜は相性抜群! しっかりと効いた昆布だしが、海の幸と山の幸をうまく結び付けてくれます。
個人的には、エノキの食感がシャキシャキとしていて、特にまぐろとの相性が良いなと感じました。あっさりしているので、際限なく食べてしまいそう! すっかり“マグロ欲”が満たされました。
“安かろう悪かろう”のイメージを壊したい!格安で本格的な味を実現
今回はまぐろ尽くしでご紹介しましたが、実は「寿しやの台所」の一番の目玉は寿司食べ放題。ソフトドリンクの飲み放題もついて90分3500円(税込)と破格のお値段です。その内容も非常に充実していて、本生まぐろを含む握り寿司30種とサイドメニュー10種が選べます。友人や職場の仲間とはもちろん、ファミリーでの利用もおすすめです。
「食べ放題とはいえ、冷凍の海鮮は使用していません。特に本生まぐろは、仕入れてからすぐに提供せず、凍るか凍らないかというごく低い温度で2週間ほど熟成させてから調理しています。そうすることで身がしっとりとして、うまみも増すんです」(代表・安藤心一さん)
食べ放題と言うと、どうしても“安かろう悪かろう”の先入観が働いてしまいますが、「食材の管理は徹底していて、一番おいしい状態で提供している」と語る安藤さん。今日いただいたメニューのクオリティの高さが、その力強い言葉を裏付けています。
さらに、お店おすすめの「日本酒セルフ飲み放題」も海鮮と一緒に楽しんでほしいそう。
「60種以上の銘柄を取り揃えていて、お客様が自分で冷蔵庫を開けて好きなお酒を注ぐことができます。このスタイルは特に40代以上のミドル世代の方に好評ですね。もちろんお寿司やお刺身との相性もばっちり。料理にもお酒にも満足できるお店として、たくさんの方に楽しんでいただけたらと思います」(安藤さん)
若者の街・渋谷で心ゆくまでおいしいまぐろを堪能できました! もちろん、まぐろ以外にも旬な海鮮が季節ごとに楽しめるとのこと。海の幸をお腹いっぱい食べたくなったら、ハチ公前に集合して「寿しやの台所」を目指しましょう。
取材後記
実は私も「食べ放題=クオリティはイマイチ?」と穿った見方をしていた一人。とろけるような本生まぐろのおいしさを堪能して、その考えは今日限りで撤廃したいと思います! そして日本酒好きとしては、今度はぜひセルフ飲み放題を楽しみたいところ。お寿司も日本酒も好きなだけ味わえるなんて、これほどの贅沢はありません。
ライター紹介
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芳賀直美
- フリーライター/編集者。神奈川県出身。WEB制作会社、編集プロダクションを経て2016年に独立。カルチャー、美容、グルメなど、ジャンル問わず執筆中。パンダとお酒が好きです。
- 寿しやの台所 渋谷
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東京都 渋谷区 道玄坂
寿司
- 寿しやの台所 渋谷
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- 住 所
- 東京都渋谷区道玄坂2-25-15 阿久津ビル3F
- 電 話
- 03-3476-5225
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