原宿に手巻き寿司の専門店ができたというので、料理家の佐々木麻子さんと行ってきました。
この日、あるお仕事でご一緒した佐々木さん。仕事の空き時間ができてしまい、それがちょうど原宿だったので一緒にうかがったというわけです。
お店はこちらですね。「権八 NORI-TEMAKI 原宿」さんです。
「権八の新業態ですね」と佐々木さん。手巻き寿司というと家でやる感じですが、専門店というのがいいですね。
店頭はこんな感じですね。
おや、こんなのがありますよ。「海苔手巻き1本無料券」だそうです。こりゃ使わなくちゃ。
入り口にはこんなメッセージが。注文票を取って、席はどこに座ってもいいようです。
これが注文票ですね。日本語と英語ヴァージョンがありますよ。たしかにお客さんは半分くらい外国人の方のようです。
鉛筆と注文票を持って着席。店内、カウンターだけですが、けっこう広いですね。
着席するとお水とガリ、わさびが提供されます。
とりあえず飲み物。佐々木さんは白ワイン。僕はレモンサワー。ということで、乾杯。
まずは、1本無料の海苔手巻き寿司をいただきましょうか。お店の方によれば、本日は「とろたく」が無料サービスだそうです。
カウンター内にお店の方がいらっしゃって、注文したものを提供してくださるようです。
とろたく、おいしいですねぇ。海苔がパリッとしていますよ。
佐々木さんは長芋明太を注文。
このお店は、ご飯を低糖質のカリフラワーライスに変更できる選択があるんですね。カリフラワーライスとは、カリフラワーとアボカドを合わせたもののようです。
若干お高くなるのと、カリフラワーライスに出来ないネタもあるみたい。
佐々木さん、カリフラワーライスに食いついていますね。
これがカリフラワーライスです。
佐々木さんはオクラ納豆にしています。
いかがでしょう。
「カリフラワーライス、けっこういけますよ」と佐々木さん。
どれどれ、僕もいただいてみましょう。梅きゅうをカリフラワーライスにしてもらいました。
あー、なるほど。ちゃんと食べ応えがありますね。
しかも、ご飯との違いは、ダイレクトにネタが口に広がるところでしょうか。だからお酒には合いますね。
佐々木さんのサーモンアボカド。
これに八海山を合わせる佐々木さん。お酒強いですねぇ。さすがにこのあと仕事なので、僕は遠慮しておきます。
牛しぐれもいただきます。
うわぁ、甘じょっぱい牛肉がおいしいですねぇ。これ、けっこう気に入りました。
そして、僕のいくら。
佐々木さんの海苔わさび。「わさびはつけないでこのままで召し上がってください」とお店の方。
ここで、佐々木さん、お店の方にこれはどこの海苔かを聞いています。たしかに、パリッとして香りが強い海苔です。
「使っている海苔は『こんとび』というものです。佐賀県の有明産の海苔です」という答えが。
そして、佐々木さんのうに。
あ、サラダ菜がさらに海苔の風味を引き出しているんですね。
最後に佐々木さんがいつ頼もうか迷っていた、無料の1本、とろたく。
「カリフラワーライスにできますか?」と聞けばオーケーとのこと。
最後の1本までおいしくいただきました。最後は赤だしをいただきましょう。
なんだか、ホッとしますね。赤だし。
いかがでしたか、佐々木さん。
「いやぁ、満足です。低糖質のカリフラワーライスいいですね。お酒とも合います」
とのこと。おいしいだけではなく、どこかワクワクするような感じですよ、手巻き寿司って。
というわけで、2人は午後からの仕事に向かいました。
- 権八 NORI-TEMAKI 原宿
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東京都 渋谷区 神宮前
寿司