【泣く準備を】仕事に、恋に、人生につまづいたときに。心に沁み渡る”みそ汁”5選

ライター紹介

定食王
定食王
定食が大好きな独身30代。本業はIT企業勤務。とにかく米が好き。そして肉が好き、焼き魚・刺身が好き。そしてみそ汁が好き。年間700軒、15年で1万件以上を食べ歩くなかでも、定食という日本ならではのバランスミールの魅力にとりつかれ、インスタグラム「定食王」(@teishoking)を開始。世界にもその魅力を伝えようと日・英で発信。行動範囲は渋谷区、港区、新宿区、港区、目黒区、世田谷区だが、美味しいものがあれば、どこへでも。不規則な仕事柄一人で外食するが多いため、同じような人たちに向け、手頃かつ心も体もホッとする定食を紹介する。

地方出身、独身サラリーマンのオアシス、”みそ汁”

はじめまして「定食王」と申します。

IT企業で働く30代独身サラリーマン。昼食や週末は、東京を中心に全国の食堂で定食を食べ歩きインスタグラムやブログに投稿している。

定食を紹介すると、メインディッシュばかりが注目されがちだが、定食の要、ラスボスとも言えるのがみそ汁だ。この一杯へのこだわりが、定食の食後感を決めると言っても過言ではない。

みそ汁は「日本人の心」ともいうべき料理にもかかわらず、いつも脇役になりがちだ。定食王のインスタグラムやブログでもなかなか語りきれていない存在だ。

しかし、私のように地方出身で東京で働く独身サラリーマンにとっては、「ホッとする」、「あぁ、日本人でよかった」「身にも心に沁みる」そして「泣ける〜!」と思うのがみそ汁なのだ!

みそ汁のバイリンガル!? が選ぶ名店5軒

かくいう自分は、父が信州、母は中部地方で、白味噌と赤味噌のバイリンガル教育を受けて育った。もちろん合わせ味噌というパターンも習得済み。また関西エリアでの居住経験もあったりするため、みそ汁にまつわる過去と思い出に関してはかなり経験値が高い方だと自負している。

そこで、これを目当てに行きたい!飲んだら「泣けるみそ汁」5店を厳選した。

【がらり】 お代わりし放題の三種のみそ汁が泣ける!

どんな出身地の人と行っても、みんなで泣けること請け合い!ランチの定食では赤・白・合わせの3種類がワインのように選ぶことができる。しかも種類を変えてお代わり可能という大盤振る舞い!この心の広さにも泣ける!

赤味噌は牛バラとゴボウ、レンコンなどの根菜を合わせたガッツリ系、白味噌はあさり、ねぎ、ニラなどを使ったあっさり系、そしてロゼともいうべき、合わせ味噌はしいたけ、舞茸などを合わせたキノコ汁や、納豆汁に仕立てたりと、キャラクター豊かな顔ぶれが日替わりで登場する!いつ訪れても泣ける一杯との出会いをお約束する。

【Teishoku 美松】野菜たっぷり!合わせ味噌の一杯が泣ける

元八百屋というだけあって、野菜がたっぷりのみそ汁を提供する「Teishoku 美松」。毎日変わる具材の組み合わせも豊富だ!まるで冷蔵庫の食材の残りを組み合わせて、新しいバリエーションを生み出す家庭ならではの新しい発想すら感じる!

具材の組み合わせだけでなく、例えば、大根、しいたけに豆腐、わかめなど具材の種類が多いのも嬉しいばかり。

具沢山みそ汁は、いろんな具材の切り方、大きさが勝負。噛みながら飲むみそ汁は、噛めば噛むほど味噌の風味が舌に余韻を残し染みるのだ!出雲と信州の合わせ味噌が、風味豊かかつまろやかな味わいを実現している。

【かつくら】和がらしを吸い口にした白味噌汁が泣ける!

京都三条に本店を構えるとんかつの人気店「かつくら」。そのみそ汁は、吸い口に和がらしを使用しており、とってもまろやかで甘い!

みそ汁の味わいは「みそx だし x 具材 x 吸口」の4つの要素の掛け算と言われている。その中でも重要なのが薬味と言われる吸い口だ。風味、香味を引き足せる影の立役者とも言える存在。

もともと甘い白味噌に、かぶやにんじんかぼちゃなどの甘めの根菜を具材にした時にとっても相性が良い!そして和がらしが入ることで、みそや具材の旨味を甘みを際立たせる!

トンカツではなく、このみそ汁を飲みたくてこの店に訪れることもしばしば。クセになる甘さだ。

【さつき】 山盛り具沢山!コーン入り名物豚汁が泣ける!

豚汁こそ、地方や家庭によって具材が異なる典型的な一品。

バターを入れる北海道から、酒粕を入れてあったまる東北まで、とにかく体があったまるように!という思いやりがこもった具材のチョイスが一番心があったまるのだ。

里芋やこんにゃく、にんじん、大根に加えコーンが入った豚汁はほんのり甘く、子供の頃を思いして泣きそうになる一杯。

豚バラ肉のエキスを吸った野菜たちをたっぷりいただきながら、最後にはご飯を投入して、ねこまんまにしてもウマい!

【食堂 おさか】 残業後の深夜に飲む一杯が泣ける!

22時に開店し翌日のランチ13時まで営業をしている(売り切れ次第終了)のが、三軒茶屋の「食堂おさか」だ。若かりし頃、終電で帰れない時、朝帰りの時、大変お世話になった。深夜、早朝に美味しい定食が食べられるありがた~い食堂だ。

定食には西伊豆の田子港で鰹節と枯れ節を使ったすまし汁が付いてくる。そのすまし汁に、仙台味噌、八丁味噌、信州味噌、麦麹みそ、山形味噌の5つの味噌を好みに応じて合わせたり溶かしたりすることで、自分だけの一杯を仕上げることができる。

化学調味料に慣れてしまった舌でも、その味わいの深さに何か忘れていた懐かしい気持ちを思い出すはずだ。これぞ誰もが泣ける深夜の一杯だ。

辛い時に、さみしい時に、そばにいる それが”みそ汁”

毎日忙しく働く独身のサラリーマン&ウーマンが、ふと仕事に、恋に、人生につまづいたとき、一歩立ち止まって自分を勇気付けてあげられるのが、みそ汁だ。昔食べたお袋の味だったり、頑張っていた時に飲んだ一杯だったり、誰かと飲んだ安心感や喜びだったりを思い出す。

辛い時、寂しい時こそ、一杯のみそ汁を飲もう。思いっきり泣いて、ホッとしたら、明日への活力が静かに沸き起こってくるはずだ。

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