ここ数日、関東地方はまるで梅雨が明けたかのような夏空。
こう暑くなると食べたくなるスイーツといえば、アイスクリームですよね〜。
今回は、今までになかった全く新しいアイスクリームを出すお店が7月1日にオープンするとの情報を聞きつけ、一足お先に出かけてきました！
訪れたのは、鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗ること2駅。
由比ヶ浜駅です。
由比ヶ浜駅から細い住宅街を5分ほど歩くと、目の前にどーんと海が広がります。
海風が気持ちいい〜。
ここは由比ヶ浜海水浴場。
30℃超えの晴天だったこの日は、まさに海水浴日和。すでにサーフィンや海水浴を楽しむ人で賑わっていました。
そんな由比ヶ浜海水浴場からすぐの場所に、今回の目的地『Icemile』（アイスマイル）はあります。
黄色を基調とした可愛い店内。
メニューはこちら。
一見すると、フルーツをたっぷり使った贅沢なソフトクリームのような…？
一体どこが今までのアイスクリームと違うのでしょうか？
とりあえず自分の舌で違いを確かめてみようと、カスタムメニューから「オリジナル」をお願いしてみました。
笑顔が素敵なスタッフの平島さん
オリジナル ボウル （880円）
トッピングにパパイヤ、パイナップル、イチゴ、ココナッツシェイブ、ハニーソースがたっぷりとかかっています。
カラフルでかわいい、まさにインスタ映えも叶うアイスクリームに、しばし撮影。
しかし、この日の温度は30℃超え。溶けてしまう前に一口いただきます。
とろける滑らかさはありつつも、甘さは控えめでさっぱり。
アイスクリームを食べると逆に喉が乾いてしまうなんてことがよくありますが、このアイスクリームは、暑い中歩いてきた喉の渇きをすーっと優しく潤してくれます。
今まで食べたアイスとは何か違うような…
アイスを食べて笑顔に「Icemile」
実はこのアイスクリーム、アレルギーの特定7品目である、乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かにを一切含まないアイスクリームなのだそう。
「アイスクリームなのに、乳・卵を含まないって一体どうやって作るの？」
「シャーベットのような氷菓子ならともかく、しかもこの口どけの良い滑らかさは何でできているの？」
驚きのあまり、頭の中に「？」がいっぱい！！
そこでスタッフの方にお話を伺ってみると、この滑らかなアイスクリームのベースとなるものはバナナなんだそう。
「赤ちゃんから大人まで安心して食べられる」
「アイスで笑顔に」
そんなコンセプトのもと、このIcemileは誕生しました。
アレルギーの特定7品目を含まない以外にも、「鮮度のいい素材を使う」、「素材の味を大事に」などにもこだわっているのだとか。
数量限定「パパイヤボート」は器までおいしい！
Icemileには、先ほどご紹介したカップタイプのアイスクリームのほか、数量限定でフレッシュのパパイヤを器にした「パパイヤボート」があります。
ライジング パパイヤボート(980円)
手から溢れそうなほど大きなパパイヤにアサイーのアイスクリームがのっています。トッピングはバナナ、イチゴ、ココナッツシェイブ、パイナップル、ハニーソースがたっぷり。
ずっしり重たい！
アサイー独特のほんのりした渋みが感じられ、まるでアサイーボウルを食べているかのような満足感。こちらも甘さ控えめで食べやすい！
アイスクリームを食べ終わったら、器になっているパパイヤを。
器までしっかり完食するとかなりの満足感がありますよ〜。
アレルギーをお持ちのお子さんのいる方や、ダイエット中だけど甘いものが食べたい、そんな方にもIcemileのアイスクリームなら安心して楽しむことができますよ。
今回ご紹介したIcemileは、9月30日までの限定ショップになります。爽やかな湘南の海風を感じながら、おいしいアイスクリームを食べに、ぜひ訪れてみてくださいね。
※はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が含まれる可能性があるため、1歳未満の乳児ははちみつの摂取を避けてください。お願いすれば、はちみつ抜きの対応をしてくれます。
執筆
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尾花友理
- 給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談など経験したのち、料理研究家のアシスタントとしてレシピ開発、料理講師、テレビや書籍の撮影アシスタントなどとして活動。その後、レシピサイト運営会社において管理栄養士として調理や食の安全に関す業務などに従事後、独立
Icemile（アイスマイル）
住所：神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-2-11
電話：0467-81-5177
営業時間：10:00〜19:00(2018年7月1日〜9月30日までの期間限定)
