あのベッカムも唸らせた、サンフランシスコで話題沸騰のラーメン店「MENSHO SAN FRANCISCO」が日本初上陸！

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。

新宿駅直結のファッションビル「新宿ミロード」のレストランフロアが、7月13日（金）にグランドリニューアルオープンしました！
その7階に「MENSHO」グループの初海外店舗「MENSHO SAN FRANCISCO」が日本に逆輸入オープン！
サンフランシスコで大行列をなす人気店であり、ミシュランUSAのビブグルマンを2年連続で受賞しているお店なので、まさに待望のオープンと言えます！

店主はラーメンクリエイターとして知られる庄野智治氏。
他のお店では食べたことのない、新たな味を生み出し続けるカリスマとして知られています。

さて、このお店ではどんな新しいラーメンを提供してくれるのか？
早速レポートしていきましょう！

鶏白湯に豆乳クリームを合わせた一品！

まずは「鶏白湯らぁめん」。
サンフランシスコのお店では、お客さんの7割が注文するという大人気メニュー。

女性のお客様にも楽しんでいただけるよう油をできるだけ排除し、鶏白湯と豆乳クリームで仕上げています。
具は炙りチャーシュー、味玉の西京漬け、ナッツ、ザクロの実など。
スープの上にはかめびし醤油の粉醤油が振りかけられています。

鶏の旨味溢れるスープに豆乳のクリーミーさが加わり、ゆずの酸味がフワーッと香るかなり印象的な一杯！
美味しいです！

麺は「ゆめちから」にキヌアを配合した自家製の多加水手もみ麺。
アメリカでは麺を啜れない人が多いため、麺を短くしているのですが、その点も再現されています。
手もみでよく縮れた麺が、スープをしっかり持ち上げてくれて旨いです！

まさに食べたことのない鶏白湯ラーメンと言えるでしょう！
たくさんのラーメンを食べてきた筆者もビックリの美味しさです！

A5ランクの黒毛和牛がででんと乗った一杯！

そしてもう一つの目玉は、あのベッカムも食べたという「A5黒毛和牛醤油らぁめん PREMIUM」。

鹿児島産の黒毛和牛のリブ芯が何と100gも乗っちゃいます！ 凄い存在感！

スープは鰹ダシに牛ゲンコツ、更に追い鰹で旨味をプラスしており、ダシ感が強く奥行きのある味わいです。
和牛は大ぶりで柔らかく、だんだんとスープに旨味が溶け込んできます。
見た目の派手さとは裏腹に、スープや麺がじんわりと美味しい贅沢な一杯に仕上がっています。

是非、お店に足を運んで食べてみてください。