覚悟を決めてとことんシンプルに仕上げた新店「麦の花」の中華そばが絶品！

井手隊長 2018/07/22

ライター紹介

井手隊長

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン＆ラーメンライター。自身のインターネット番組、ブログ、Twitter、Facebookなどでも定期的にラーメン情報を発信。その他、ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。

四谷エリアに3店舗を構える人気の「灯花」グループ。
これまでに、塩つけ麺・鯛塩そば・京都醤油・担々麺・煮干など様々なジャンルのラーメンを世に広め、成功を遂げてきました。
そんな中、今回創業の地で新たにリニューアルオープンしたお店が誕生。
その名も「手もみ中華そば麦の花」。

今回は王道中の王道である中華そばで勝負。
灯花の作るまっすぐな中華そばとは？どんな一杯が味わえるのか、早速レポートしていきましょう。

素材を活かして丁寧に作ったスープに、極太の手もみ麺を合わせた一杯！

こちらが「中華そば」。

「ありふれた材料で丁寧に作る」というのがコンセプト。
鶏ガラ・モミジ・煮干し・宗田節・ショウガ・タマネギ・ニンジンを使用し、素材を活かしたスープとなっています。
麺は菅野製麺製の極太麺で、茹でる前に1玉ずつ手もみを加えており、量は170gとちょっと多めです。
提供する前にチャーシューをフライパンで香ばしく仕上げることで、スープにアクセントを加えています。