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料理は茶色こそ正義…!? 映えないけど、美味しい「#インスタ萎え」な地味メシを集めてみた

2017年は「#インスタ映え」を流行語として締めくくった1年だったが、2018年は「#インスタ萎え」と言われる「地味メシ」がじわじわと注目を集めた1年でした。

「インスタ映えフード」がカラフルで可愛くエモい食べ物だとすれば、私が得意とする茶色い食べ物は、一見地味だが食べると美味い「インスタ萎え」の絶品ばかりだ。

時折、その表面のサクサク感やトロトロ感などのシズル感によって写真映えしてしまうこともあるが、決して「インスタ映え」している訳ではないので悪しからず。

「いやいや、美味そうじゃないか!」なんてツッコミも覚悟の上で、私が2018年に食べた「インスタ萎え」な地味メシを10個まとめてご紹介したい。

1.「天丼」@坂町の天丼

昭和27年創業の狭小な店内はカウンター6席のみで、海老の天ぷらが2尾と海苔の天ぷらのみのシンプルすぎる天丼。
サクっとした衣、ぷりぷりの海老、何と言っても箸で持った時、天使の羽のように軽い!

ツユは甘さ控えめなのだが、しっかりとコクがあり、最後までご飯を掻き込まずにはいられない!硬めのご飯と相性も抜群。シンプルすぎて地味だけど、天丼を極めた一皿。

2.「まぼろしの厚揚げ」@蕎麦屋にぷらっと

2018年、ニュー新橋ビルにオープンした『蕎麦屋にぷらっと』は、博多前天ぷら『あ三五』と、炉端の名店『博多炉端 魚男』がタッグを組んで東京に進出した1号店。

中でも注目は、三原豆腐店のお豆腐を使った「まぼろしの厚揚げ」!揚げたてのサクッと上がった表面と、もっちりとした豆腐が口の中でとろける感覚は必食!主役ではない地味さながら、かなり印象に残る舌触り。

3.「いわしフライ」@味楽

大崎で30年続くいわし料理の専門店。フライの中でも地味な存在のいわしフライ。なかなかこれを食べに行こう!と指名して出かけることはないが、この店のいわしフライはこれまでのいわしフライの概念が変わるほど!

外はカリッと、中はふわふわで美味い。脂が乗ったイワシは舌で溶けるんだ!といい意味で驚き、裏切られる地味飯だ。

4.「納豆ミートソース」@スパゴ

今年、10年ぶりに来訪した千駄ヶ谷の老舗『スパゴ』の名物が納豆を使ったスパゲティ。某帰国子女タレントの方が日本へ来たときに食べて、納豆を好きになった一皿だというテレビのエピソードでも話題に。

ふわふわのホイップのようになるまで卵と混ぜられた納豆と、ミートソースが恐ろしいほどの一体感を醸し出す。欧米で食べるベイクドビーンズを考えれば、合わないはずがない。

一見茶色×茶色と地味なメニューだが、パルメザンチーズをかけて、何層にも重なる味のレイヤードを楽しんで。

5.「炭火焼きハンバーグ」@グリルK

ハンバーグは奥が深すぎてなかなか1番を見つけられないメニューだが、その中でも2018年に食べた中でやっぱり印象に残っているのが巣鴨の老舗『グリルK』だ。

店内ポスターにある「あ、お客さんほっぺた落ちましたよ?」の通り、気づいたらほっぺを落としてしまいそうなほど。炭火焼きの香り、肉の旨味、ジューシーさ、焼き加減も抜群!

そして6種類から選べる特製のソースが白ご飯と合う。茶色い肉の塊ながら、その中に潜む旨味爆弾に痺れるはず。

6.「羽根木餃子」@羽根木餃子

2018年、移転リニューアルオープンをした粗切り肉餃子の専門店『羽根木餃子』。その看板メニューである店名同様の「羽根木餃子」は、モッチモチの皮に肉の塊のようなゴロゴロ肉がふんだんに詰まった肉食餃子だ。

自家製の塩麹で揉み込んだサイコロ状の豚ロースと、たっぷりのお野菜がぎっしり詰まっており、口の中に入れると塩麹、豚の旨味、野菜の旨味が滝のように溢れ出す。食べだしたら止まらない、ヤミツキになる一品。

7.「ねこまんま」@かつお食堂

渋谷のバーを間借りして朝食と昼食に「ねこまんま」を提供する『かつお食堂』。鰹節伝道師でもある女性店主が、目の前で鰹節を削ると、店内はカツオの香りにふわっと包みこまれる。

天女の舞いのように白ご飯の上でひらひら揺れる鰹節は、まるで天国か竜宮城でおもてなしを受けている気分に。超地味なメニューだが、五感で楽しめる鰹節ワンダーランドをぜひ体験してほしい!

8.「四川風唐揚げ」@サルーズ キッチン マーケット

2018年にオープンしたビストロコンカの新店。春餅が名物だが、辛いもの、揚げ物好きには絶対オススメしたい「四川風の唐揚げ」。

鳥の旨味に四川ならではの辛味スパイスがガツンと聞いた一皿で、お酒がとまならなくなるはずだ!

9.「チャーシュー炒飯」@肉の大山

この発想はなかった!ラーメンのように厚切りのチャーシューを上に惜しげも無く乗せた「チャーシュー炒飯」。上野にある肉の専門店『肉の大山』は常に行列ができるコロッケ、メンチカツで有名だが、この炒飯も隠れた名品だ。

甘辛く味付けされた豚肉の旨味がぎゅっと詰まったチャーシューと、塩胡椒でしっかり&さっぱりと味付けされた炒飯が、絶妙なバランスで合う!

10.THE TEISYOKU SHOPの「肉じゃがカレー」

2017年にオープン後、個人的には一番通っていると言っても過言ではない原宿の隠れ家定食レストラン『THE TEISYOKU SHOP』。もちろん定食は当たり前に美味いのだが、オススメは「肉じゃがカレー」だ。

「あぁ、今日はお袋のカレーが食べたいなぁ」という、家庭の味が急激に恋しくなった時の禁断症状に応えてくれる懐かしい味だ。名前の通り、肉じゃがをベースにしたとろっとろのカレーは、小鉢か茶碗で、定食にちょい足し可能なのでお腹に余裕があれば追加で注文をオススメしたい!

ライター紹介

定食王
定食王
定食が大好きな独身30代。本業はIT企業勤務。とにかく米が好き。そして肉が好き、焼き魚・刺身が好き。そしてみそ汁が好き。年間700軒、15年で1万件以上を食べ歩くなかでも、定食という日本ならではのバランスミールの魅力にとりつかれ、インスタグラム「定食王」(@teishoking)を開始。世界にもその魅力を伝えようと日・英で発信。行動範囲は渋谷区、港区、新宿区、港区、目黒区、世田谷区だが、美味しいものがあれば、どこへでも。不規則な仕事柄一人で外食するが多いため、同じような人たちに向け、手頃かつ心も体もホッとする定食を紹介する。
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