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1人1000円台で『日高屋飲み』完全攻略!「チャーハンにバクダン炒めを混ぜる」など

こんにちは、トイアンナです。

あたくし、普段はフレンチに行ってワインをたしなむ人間ですの。といっても金持ちじゃございませんので、服や家賃を削ってフレンチを食っているバカですの。

そんなバカですが、大・大・どぅわぁいっ好きなお店があります。

「日高屋」です。

ふざけんな! とお思いの方。どうか日高屋の尊さを知ってください!日高屋は通い詰める価値のあるお店です。といっても締めのラーメンじゃありません。

日高屋は、居酒屋として超優秀なんです!

隠されてすらいない、日高屋の飲みメニュー

まず、「日高屋ってラーメン食うとこでしょ?」と思う方はこちらをご覧ください。

出典:http://hidakaya.hiday.co.jp/menu_book/

これは日高屋のおつまみメニューです。

「え、こんなにあるの?」って思ったでしょう。そうなんです、日高屋へ来ると、つい真っ先にラーメンを探してしまうと、おつまみメニューを見ても脳が認知しないのです。

しかし、おつまみは隠しメニューでもなんでもありません。もともと日高屋は、飲めるくらいのメニューを潤沢にそろえているんだァーーー!!

というわけで、量を食べられるうら若きメンズ2名を召喚! 大食いの私と3名で日高屋メニューを検証してきました!

日頃からこのおつまみメニューを堪能している身として、今回は渾身のおすすめメニューをプッシュさせていただきます!

日高屋でお母さんの味に浸る!王道メニュー2選

まずは、とうもろこしの香り揚げをおすすめさせていただきます。

もうね、完全に味が「お母さんの作ったコーンコロッケ」

一口食べれば「おかあさーん」と郷里に胸を馳せてしまうことでしょう。母親からコーンコロッケを作ってもらったことのない私ですらそうなので、リアルで作ってもらってた層は泣くと思うよ、マジで。

そして次の王道メニューが、ちくわの磯部揚げ。

味の方向性については想像通りです。しかし、ちくわの磯部揚げの「できたて」を食べることってあまりないですよね。

これがサクッ!カリッ!と揚がってて、うんまいです。味がマイルドなので、アクセントが欲しい方は他のスープ系料理と合わせるのもおすすめ。

日高屋の隠れたホームラン「銀杏のオリーブオイル漬け」

そして、この記事をご覧いただいている方には絶対に試していただきたいのが「銀杏のオリーブオイル漬け」です。

「なにそれ?」って思いますよね。

私も初めは、頼む前に「なにそれ?」って思いました。

でも食べるとね……すごいです。もう、なにかわからんけどおいしい。

グルメレポートとして完全に放棄したコメントで申し訳ないけれど、これは「なにかわからんけど、すごくウマい」以外の言葉が出てきません

あえて考えてみるなら、銀杏の苦みを和らげつつ甘みを感じさせるオリーブオイルの謎効果が、いくらでも食べられる無限銀杏を生んだのでしょうか。これを考えた方、天才です

メインディッシュは、最強のチャーハン!

そしてメインディッシュ。ここで日高屋最強チャーハンの作り方をご提案させていただきます。

まず、「バクダン炒め」とチャーハンを頼みます。

バクダン炒めは、めっちゃうまい豚キムチだと思っていただければ、おおよそ合っています。

そして、チャーハンにバクダン炒めを混ぜます。

うっまあああああい!!!

ピリ辛の豚肉とキムチが、日高屋のぎゅ~~っと味のつまった濃いめチャーハンと混ざって最強!! 

あまりに良すぎて「ばぶ~」って口からもれそう! 脳が赤ちゃんになっちゃう! 31歳女なのに! 日高屋のバクダン炒め+チャーハンで社会的な死を迎えそう!

ここから幼児退行しつつお話させていただくとですね、チャーハンにね、スープがついてるんですよ。

あの中華料理屋でよく飲むあの味のやつです。あれをね、バクダン炒め+チャーハンをよそった皿に、ちょっっっっと垂らすんです。

は~~~うまい。チャーハンに中華スープのトッピング。そこへ豚キムチ系テイストのバクダン炒め。韓国と中国のベストマッチング。これぞ和睦。PERFECT PEACE。

締めラーメンを経て、それでも1人1000円台。

さあ、たらふく食いました。

普通の居酒屋だったら、ここで「ラーメン屋でも行って締めるか」と思うところですよね。

ところがどっこい、ここは日高屋。

日高屋で飲んで、日高屋で締めればいいじゃない!

というわけで、最後はとんこつラーメンとやきとり丼のセットを注文。3~4人で締めるには、これを割るのがちょうどいい!

お酒もたらふくいただいています。「吟醸ロック酒20度」を頼んだメンバーは、ジョッキになみなみと20度の酒が注がれていました。それでも390円。鬼か。

日高屋の生は330円、ハイボールは280円。せんべろ(1000円台でベロベロになれる)要件を満たす、立派な飲み屋でございます。

その量、ラーメンセットと酒を除いてもずらりこんなに。男性でもお腹が満足すること間違いなし!

ここまで飲んで、食べて、お会計なんと1人1000円台!

日高屋、最強です。まだ日高屋で飲んだことのない方は、ぜひ近いうちにお試しくださいませ。

ライター紹介

トイアンナ
トイアンナ
外資系企業に数年務めたのち、ライターとして独立。フリーランスのライター・マーケターとして、女性の生き方やキャリアを中心に執筆活動を行う。食事は、外食率ほぼ100%。家庭のご飯がマズかった反動でグルメに目覚めてから、数百軒は店を回りミシュラン有料会員にまでなった飯キチ。
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