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焼きそばは飲み物? カレー、とんかつに続く「◯◯は飲み物」シリーズ注目の第3弾がオープン!

2月上旬、『焼きそばは飲み物。』と名乗る焼きそば専門店が、新橋と池袋で立て続けにオープンした。

屋号を聞いて「おや、もしや?」と思った方もいるかもしれない。

実はカレーチェーン『カレーは飲み物。』を運営する会社が経営母体で、『とんかつは飲み物。』に続く、「◯◯は飲み物。シリーズ」の第3弾なのだ。

『焼きそばは飲み物。ニュー新橋ビル店』は、烏森口の目の前にあるニュー新橋ビルの地下1階に暖簾を掲げている。

客席は厨房を囲むL字型カウンターのみ。看板メニューは「踊る! ソース焼きそば」だ。

焼きそばは飲み物。池袋東口店

焼きそばは飲み物。池袋東口店

こちらの焼きそばの最大の特徴は、麺とソースへの手間のかけ方だろう。

開発した中心人物は、『焼きそばは飲み物。池袋東口店』の店長、奥村哲也さん。同店は、もともと昨年1月に『やきそばる。』という屋号で開業していた。

その『やきそばる。』時代に1年ががりで理想の麺とソースを探求し、行き着いたのが自家蒸し麺と自家製ソースだ。

手作りソースへのこだわり

手作りソースへのこだわり

麺は生麺を普通に茹でるのではなく、あらかじめ蒸して寝かせることで独特な歯応えと風味が生まれる。

この麺を蒸すという工程はとても手間がかかり、製麺所もあまり引き受けたがらない。それを毎日自前で作業しているという。

その蒸し麺を、注文が入ってから茹で上げて、炒めるのだ。

目の前で焼かれるライブ感!

目の前で焼かれるライブ感!

麺を炒める際の脂は、牛脂を使用。

味付けに使う自家製ソースは、爽やかな香りの甘口ソース。果物・野菜・香辛料のみで作られ、隠し味は南信州の「市田柿」とのこと。

奥村さんによると、スパイスの調合もイチから試行錯誤したそうだ。このソースが牛脂と混じることで、特有のコクが生まれる。

注文は券売機で

注文は券売機で

太麺と一緒に炒める具材は、モヤシと牛肉。薄くスライスされた牛肉は、よく味が滲みている。

その焼きそばに標準のトッピングとして、水に軽く晒した長ネギ、辛味揚げ玉、花がつおが付いている。ここまでがベースの「踊る! ソース焼きそば」。

無料のトッピングが10種類も!

無料のトッピングが10種類も!

それに、無料トッピング10種類から3つを番号で指定して付けられる。

これは、『カレーは飲み物。』と同じトッピングのシステム。券売機の商品写真を参考に「③唐揚」「④ポテトサラダ」「⑨目玉焼き」を指定してみたら、麺が見えないほどの盛り付けに。

最初の一口は麺のみで味わってほしい。

モチっとした太麺に、甘口かつスパイシーな自家製ソースが良くなじんでいる!蒸す工程で生まれた独特の歯応えも素晴らしい。

目玉焼きは麺との絡みを意識して、黄身を崩し気味に焼いてある。

ビーツで赤く染められたポテトサラダも印象的だ。ベースとなる焼きそばの完成度が高いため、各種トッピングを加えてもどっしり受け止めてくれる。

目玉焼きを崩しても、卓上のサワーソースやマヨネーズを足しても麺の美味しさは揺るがない。

ちなみに、お店のオススメトッピングは「①スキヤキ卵」。

スキヤキ風に溶き卵へつけて食べると、ツルッとした喉越しと卵黄のコクが加わる。

焼きそばは、飲み物ではない。しかし、生卵によって、焼きそばがいくらか飲み物に近づくのは間違いない。

さらに飲み物へ近づける納豆ソース

さらに飲み物へ近づける納豆ソース

さらに、飲み物に近づけてくれるのが「⑧納豆ソース」。

納豆そのものの味わいだが、喉越しの滑らかさは生卵以上。風味への影響力が大きすぎるので、投入するタイミングは半分以上、食べ進めてからが良いだろう。

新橋と池袋に誕生した焼きそば専門店、『焼きそばは飲み物。』。

こだわりの自家蒸し麺と自家製ソースを、あなたもぜひ"飲み干して"ほしい。

ライター紹介

塩崎省吾
塩崎省吾
焼きそばブロガー、ライター、編集者。本業はRettyのエンジニア。 2011年から、ブログ「焼きそば名店探訪録」を開設。日本全国の焼きそば名店を探しては食べ歩き、47都道府県を制覇。「焼きそば」達人として、TV・雑誌をはじめいま注目を集めている。
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