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神々しいガーリックトーストが名物!恵比寿のにんにく専門店「にんにくや」に大興奮!

子どもの頃に見ていた人気マンガ『キン肉マン』。

額に描かれた「肉」の文字は、体力が失われると白くなっていくのですが、ニンニクを食べると黒に戻り、力がみなぎっていきます。その他にも、ニンニクを食べると、本人が巨大化する設定もあったような。

初期のキン肉マンを見て育った人であれば、ニンニク(と牛丼)は全身から力がみなぎる食べ物として馴染み深いのではないでしょうか。

僕もその1人。その影響からか、好きなポテトチップスはガーリック味ですし、ニンニクたっぷりのカツオのたたきが大好きです。二郎系のラーメン店では可能な限り、ニンニクをマシマシにします。

そんなニンニク好きの私が、おすすめするニンニク料理の専門店があります。それが、恵比寿にある創業35年の老舗「にんにくや」。

ニンニクLoverなら、天にも昇る気持ちになること間違いなしですよ!

とりあえず、ガーリックビール

JR・東京メトロ恵比寿駅から徒歩7~8分。街の喧騒から少し離れたところにお店があります。

階段を上ってお店に入ると、ブラウンが基調の落ち着いた空間。

ニンニク愛に満ちあふれたメニューは、眺めているだけでテンションが上がります。

まずは喉を潤すか・・・と思っていると、なにやらガーリックビール(550円)というものがあるそうな。

せっかくなので、それを注文しました。

しばらくして出てきたのが、こちら。

いや、ソルティドッグは頼んでいませんよ?

と言おうと思ったら、グラスの縁に付いているのはガーリックソルトなんだそう。

グラスを口につけた瞬間、ニンニクがふわっと香り立ちます。

ああ、飲んでガーリック、嗅いでガーリック。

ガーリックソルトを全部舐めたくなるから、グラスの全方向からちょっとずつビールを飲んでいきます。すいません、僕はいやしんぼです。

神々しく起立するガーリックトースト

ガーリックビールで喉を潤わせたので、何か食べることにしましょう。

人気メニュー「ガーリックトースト(650円)」を注文してみました。

おお、これは…。起立するフランスパンに、ニンニクとバターがこれでもかと盛られているではないですか…!

ビールのグラスと同じくらいの身長です。

シェフの佐々木展弘さんによると、みじん切りのニンニクをバターで煮込んで作るそうで、これはもう食べる前から美味が確定しています。

「どうやって食べるのですか?」と聞くと、多くの人はこのままパンの中にガーリックバター(勝手に命名)を押し込んでいくのだそうです。

縦にスライスすると、ほら、この通り!

バターとガーリックがオイル状になって、パンにじゅわ〜と染み込んでいます。

もちろん、食べるときに手はベタベタになりますよ。でも、ベタベタになった手は後で拭けばいいんです。手で持ってかぶりつきましょう。

フランスパンの皮のパリパリ感と生地のしっとり感が絶妙です。

パンの塩気とガーリックバターのコラボレーションが見事。

もぐもぐ、ごくん。

鼻から抜けるオイリーなニンニクの香りで、幸福度が一気に上がります。天にも昇る気持ちってのはこのことなんですね。

ニンニクが主役のステーキ

昇天した後は、今度は逆にニンニクに溺れていきましょう。

「空心菜のニンニク炒め(1,200円)」と「ガーリックステーキ(400グラム・3,300円)」を注文します。

まずは、空心菜のニンニク炒め。

全体の味はあっさりと仕上がっていて、塩コショウが良い感じに効いています。シャキシャキとした空心菜の歯触りは、短時間できっちりと炒められたのがわかる美味しさでした。

さて、ここまではニンニクを除いた話。

空芯菜の全体を覆うかのように、スライスしたニンニクが盛られています。

ひと噛みごとに、怒濤の勢いでニンニクの香りが口内に広がっていきます。

ひゃあ、これもまた幸せ。

あ!出てきました、ガーリックステーキ!これはもう、説明不要のルックスです。

「ステーキの主役は何ですか?」と聞いたら、100人が100人「肉だ」と答えることでしょう。

でも、このガーリックステーキを食べた後に聞いたらどうでしょう?

「ニンニクに決まってる!」

そう答える人が多数出てきても、なんら不思議じゃありません。そんなニンニク愛に満ちあふれたステーキです。

ごろんとしたニンニクの粒が肉の上に乗り、さらにスライスしたニンニクまで…。

ほくほく&サクサクしたニンニクと肉汁の旨味が強烈!

和野菜をベースにしたステーキソースが全体をうまくまとめています。

もうこれは、味の足し算とか、かけ算とかいった甘っちょろいものではありません。

累乗です、累乗!

「ニンニク」って、ほんとうは「ニン肉」って書くんじゃないの?と思ってもいいくらいの美味しい一品でした。

食後には力がみなぎりまくる

にんにくやの通常メニューは、ボリュームが多め。複数人でシェアすれば、たくさんのメニューを楽しめます。

青森県・田子町のニンニクを使ったニンニク料理はまだまだたくさんあり、1人で取材にきたのが悔やまれるほど。大勢のニンニク好きで訪れ、いろいろな料理をシェアしてください!

どうしても1人で!ということであれば、カウンターに座って調整をお願いしてみると良いかもしれませんね。

店主の佐々木さんは、地元の農家さんとのお付き合いも大切にしているそうで、根気よく通い続けることでニンニクを購入できるようになったのだとか。

年に一度は農家の皆さんも食事に訪れるらしく

「自分たちが普段食べるニンニク料理と違うものが食べられる」

と喜んでくださるそうですよ。

週末は7割くらいが女性客らしく、翌日に人と会う予定がなければニンニクをモリモリ食べたい!という人が男女問わず多くいるのだなあと、改めて「にんにくや」の偉大さを感じるのでした。

食後は、もう力がみなぎりまくりますよ!

ちょっとのニンニクでは満足できないんだ…というニンニクLoverのみなさん、「にんにくや」でニンニクに溺れてみませんか?

ちなみに、お店の向かいのコンビニでは、ブレスケア製品がよく売れるんだそうですよ。

ライター紹介

奥野大児
奥野大児
ブロガー・フリーライター。250人ほどが集まる日本最大級のブロガーイベント「ブロガーズフェスティバル」の実行委員長。ライティングはIoTやクラウドサービスの関連記事から食レポ・階段まで様々。趣味は愛好歴35年にもなる将棋でアマ三段。特技は初めていった居酒屋さんで常連のような扱いを受けること。
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