一度食べたらやめられない…ハマる人が続出！ 突如登場した赤身の熟成肉。
赤身なのに柔らかく、噛めば噛むほど味わい深い…その人気は衰えを知らない！ 人気の謎に迫りました。
想像以上に柔らかい赤身肉！
欧米で発展した伝統で、赤身肉を柔らかく、おいしくするために、熟成庫で一定期間風を当て続け熟成させる。
タンパク質がアミノ酸に分解され、独特の旨味や風味が出て、繊維もほぐれ柔らかくなるという。
熟成肉の表面を見ると、カビが生えた肉塊になっている。表面のカビを切り落としていくと、中からおいしい熟成した肉塊が出てくる。
消費をひっぱる中高年の嗜好にドンピシャリ！
熟成肉専門店の顧客の6割は、40代以上の世代。消費をけん引している中高年世代の嗜好に、サシの少ない赤身の熟成牛肉はぴったり合っている 。それが、熟成肉ブームの背後にある理由かもしれない。
また日本には味噌や醤油など発酵食品がいっぱい！ 発酵を伴う熟成という工程は、日本の伝統です。日本産の熟成肉が海外にはない旨味を生み出しているというのもうなずけます。
熟成肉ブームの火付け役といわれる熟成肉専門店「中勢以 内店」
昨今の熟成肉ブームで、熟成肉を扱うレストランは本当に予約がいっぱい。その中でもこちらの熟成肉専門店「中勢以 内店」は、今や話題をさらう人気店！
但馬牛を一頭丸ごと仕入れ、肉を高湿度低温で約3カ月寝かせることで熟成肉を作っている。厳選された但馬牛は旨みが凝縮された最高の熟成肉です。
併設されたレストランでは、精肉店のお肉の1.3倍の料金で熟成肉のグリルやステーキが味わえます。また赤身と霜降りが食べ比べできる全７品のコースがお一人様1万円で楽しめます。
- 中勢以 内店
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東京都 文京区 小石川
ステーキ
いかがでしたか？ 想像以上に柔らかく旨みたっぷりでありながらヘルシーとなれば、ブームになるのも納得です！
