みなさん、ラーメンは好きですか?
え、はいはい。
返す言葉は「YES!」の他にないですよね♪
常に新しい風が吹き荒れるラーメン業界・・・「激戦地区別!ラーメン大王が選ぶ必食ラーメン2017総決算」と題し、池袋、新宿とお伝えしてきた本シリーズも第3回目!
▼ラーメン激戦区東京でラーメン大王が選ぶ必食ラーメン5選!〜池袋編〜
https://retty.news/34743/
▼ラーメン激戦区東京でラーメン大王が選ぶ新「新宿」の必食ラーメン5選!
https://retty.news/34779/
今回は秋葉原エリアをご紹介します。
またまたこの方にご登場いただきますっ!
累計13000杯のラーメンを食べ、TVチャンピオンラーメン王選手権では第8回優勝・第9回準優勝という経歴をもつラーメン大王こと小林孝充さん。RettyTOP USER PROでもあります。
その小林さんに今回もご協力いただき、秋葉原エリアの「おすすめラーメン店&食べるべき必食ラーメン」を厳選していただきました!
紹介いただくTOP USER PRO
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小林孝充
- TVチャンピオンラーメン王選手権第8回優勝。ラーメンWalker百麺人。 歴代ラーメン王によるラーメン大王決定戦で優勝し"初代ラーメン大王”に。累計13000杯のラーメンを食べたラーメン界のトップランナー。
秋葉原エリアの特徴は?
秋葉原を中心に、神田~上野界隈は、いま都内でも一番ラーメンが盛り上がっている場所と行っても良いでしょう。
2017年も数々の話題の店がオープンしました。普段から人も多いですが、国内からだけでなく海外からも観光客が多数訪れ、その観光客もラーメンを目当てをしているのでものすごい勢いでラーメン店が増えています。
当然お店のレベルもどんどん上がっています。他の地域以上に多様性があるのがこのエリアの特徴ともいえると思います。
衝撃のジャンルレスラーメンって何?「麺巧 潮」
オリジナル性が高く質の高いラーメンを提供し人気となっているお店です。
まず食べてほしいのはなんといっても鶏白湯そば。大山鶏を使ったというスープはポタージュを思わせる洋風な味わい。
上にはポーチドエッグ、肉巻きアスパラという他のラーメン店にはない組み合わせですが、スープと不思議なほどあっています。
もう一本の柱であるにほんいち醤油そばも醤油の香りを生かした美味しいラーメンになっています。
- 麺巧 潮
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東京都 千代田区 神田淡路町
ラーメン
ガツンとくる濃厚さにやみつき!「志奈田」
志奈そば田なかSecondが、今年店名を変えてリニューアルしました。
その際メインにしたのは純濃煮干つけ麺。
九十九里の煮干しを前面に出した、濃厚なつけダレに仕上げています。
辣濃辛煮干つけ麺は、このつけ麺に辛みを合わせたもので、よりつけダレの輪郭がはっきりと浮き上がります。
嫌いでなければさらにパクチーをトッピングするのもおすすめです。
木曜には「木曜の志奈田」として、海老出汁での営業になりますよ。
- 九十九里煮干つけ麺 志奈田
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東京都 千代田区 外神田
つけ麺
昔ながらの懐かしい味が人気の秘密「青島食堂」
新潟・長岡の名店の味が秋葉原で食べられます。
ラーメンの味は醤油味1種類だけ。
その味の特徴はなんといっても、強く効かせた生姜です。
スープは動物系の旨みで厚みがあり、醤油と生姜の香りと刺激を受け止めます。
上に載ってくるチャーシューが薄くカットされながらも歯ごたえがあり噛み締めるタイプのもので非常に評判です。チャーシューが増える、青島チャーシューを注文する人が多いのも納得です。
- 青島食堂 秋葉原店
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東京都 千代田区 神田佐久間町
ラーメン
丁寧さ、伝わります!「らーめん天神下 大喜」
今年に湯島から秋葉原寄りに移転してきました。
いくつもあるラーメンはそれぞれに美味しいですが、
大喜を有名店に押し上げたのはとりそばです。
澄んだスープながら鶏のそぼろも入り、鶏の旨みにあふれています。そしてなんといっても大喜のすごさは自家製麺の美味しさ。
しなやかでコシのある麺は他では味わえず、よりその麺を楽しめるつけ麺もまたおすすめです。
- らーめん天神下 大喜
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東京都 台東区 台東
ラーメン
上品で奥深い塩の魅力…「饗 くろ喜」
オープン以来行列を作り続けている人気店です。
塩そばは、中にオリーブとトマトソースを入れた鶏肉など具の一つ一つに仕事がされていて見た目にも華やか。
出汁感が豊かなスープも表面が輝き、非常にフォトジェニック。
また次々に繰り出す限定も、その季節季節の食材を使い、一つ一つを非常に高いレベルでまとめています。
11月からは、金曜を「潮くろ喜」として営業していて、海の香り豊かなラーメンを提供して注目となっています。
- 饗 くろ㐂
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東京都 千代田区 神田和泉町
ラーメン
奥深きラーメンの世界いかがでしたでしょうか?
胃袋を刺激するビジュアルは、深夜の閲覧は危険です。
そして今回もやっぱり、秋葉原エリアに足を運ぶしかないですね。