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連載:国民支持率No1メニュー"焼肉道"の極め方

2018焼肉総括!焼肉の達人が「今年初めて訪問した」オススメの焼肉店ベスト10はここだっ!

なぜ、人はこんなにも焼き肉に惹かれるのか。

肉が好きだから?ただ焼くというシンプルな調理法だから?それともみんなでワイワイ焼くというプロセスまでも楽しめるから?

今や、国民支持率NO.1メニューといっても過言ではないメニュー「焼き肉」の極め方を焼肉マニア小関氏が語りつくすこの連載。

2018年最後のニクの日(=29日)に送るこの記事は、2018年の焼き肉の大総括といきましょう!

ライター紹介

小関尚紀
小関尚紀
リーマン作家/MBA/Yakiniku Journey(焼肉探検家) サラリーマン、作家。早稲田大学大学院修了。経営学修士。『焼肉の達人』(ダイヤモンド社)、『世界一わかりやすい「ゲーム理論」の教科書』(KADOKAWA 中経出版)など単著5冊。趣味の焼き肉は、予約困難店含め200店舗以上を訪店。日々、セクシーミートを探索しつつ、美しく、美味しい焼き方を独自に研究している。

年の瀬の「焼き肉」は、借金してでも食べろという肉好きにまつわる格言があります。人間と同様に、食欲の秋から冬にかけて食欲増進した牛が餌を食べこんでいくのがこの時期で、肉の味が濃く脂がのって、非常に美味しくなるからです。

本日は、今年最後の肉の日でもあります。皆さん、焼き肉を食べていますかー!?

個人的には、焼き肉を通じた出会いもたくさんあり、メディアにも出演させて頂くことも多々あり、肉に感謝する一年となりました。

平均週2ペースで訪問する焼き肉店。そんなワタクシが今年、初めて訪問した焼肉店という条件でオススメをご紹介したいと思います。価格を鑑み相対的に選抜いたしました。

10位 - ロンブー淳さんに教えてもらったのはタレ焼肉のココ「梨光苑」(祖師谷大蔵)

文化放送「News Club」に出演させて頂いた際、ロンブー淳さんにおススメ頂いたのは祖師谷大蔵駅から徒歩15分の「梨光苑」。今年の焼き肉界後半の流行を象徴するようなタレ肉のオンパレード。

ここはまず、タレにたっぷり浸かった、まるで湖に浮かぶ孤島群のような並みカルビと並みロースと大盛りご飯でしょう。トングはなく、箸で焼きます。オススメのすじからし肉もピリ辛でご飯に合います。

〆はなんと言ってもつけ麺。既に腹パンパンでしたが、そば粉が入った冷麺が固めで非常に弾力があり、さらっと喉越しを楽しむざるそばのように食べられました。

オススメメニュー:並カルビ、並ロース、すじ辛子肉、つけ麺

9位 - 会いに行ける肉ドル・分厚い3兄弟に会いたい「ミスター焼肉」(秋葉原)

秋葉原の有名な3兄弟をご存知でしょうか?そう「ミスター焼肉」の分厚い3兄弟、厚切りのタン・ハラミ・ヒレ。

初対面で3兄弟に会った時には、「え?こんな分厚いの?」って思わず言ってしまうくらい、インパクトのある対面でした。本当に分厚いんです。正に「フォトジェ肉!」を地でいくような、インスタ映えの為に生まれてきたようなメニューです。ドドーン!

店長が鮮度にこだわりをもって仕入れてきているので、上タン刺しや、卵黄に絡めて食べる上ハラミ刺しも超オススメです。

締めはハラミレア丼か、名物にくめしで仕上げたい。秋葉原だけに、会いに行ける肉ドル、あぁ…また3兄弟に会いに来よう。

オススメメニュー:分厚い3兄弟(厚切りのタン・ハラミ・ヒレ)、上ハラミ刺し、名物にくめし、ハラミレア丼(平日ランチ限定)

8位 - 東日本で食べられるのはここだけかも。鳥取和牛オレイン55「さんこう苑」(神田)

鳥取和牛オレイン55は知る人ぞ知る名ブランド牛で、出荷頭数は全国のわずか0.7%(参照:食のみやこ鳥取県サイト)で巡り合うのが奇跡的な牛肉。ここ「さんこう苑」は鳥取和牛オレイン55の専門店なのです。

高品質の「気高号」という鳥取の種雄牛がルーツとなった由緒ある美味しい和牛で、オレイン酸(不飽和脂肪酸)の含有値が高いという特徴があり、「鳥取和牛オレイン55」はその血統を継承しております。

脂はしつこくなく、サラっと溶ける口溶けと悶絶するほどの旨味をもたらします。名人・前田牧場の牛も入荷させる実力店。東日本で焼肉で食べられるのはここだけかも。

オススメメニュー:イチボ、ランプ、ハラミ、盛り合わせ

7位 - 質良し、コスパ良し、予約疲れなし「赤と霜」(三軒茶屋)

今年を象徴する焼き肉店は三軒茶屋にあるカウンター焼き肉の「赤と霜」。

カウンター焼き肉と侮るなかれ。山形牛、近江牛、松坂牛、たまには超人気の田村牛を中心に本当に美味い肉を仕入れているのが、ココ。

今年はカウンターを中心にお一人様焼き肉、ソロ焼き肉のブームが加速した一年でした。今年の焼き肉キーワード"予約疲れ"なし、質良し、コスパ良し。しかも一枚から食べられるのだから、女性客も多いはず。

3月に同じ三軒茶屋内で、移転するとのこと。カウンターも健在です。

オススメ:シャトーブリアン、フレッシュキャビアと赤身、サーロイン。実はハラミ、サガリも超オススメ

(以上、写真:榊智明)

6位 - お肉のセクシーメイト「牛の恩返し鷹山公」(山形県米沢市)

山形遠征でふらっと立ち寄った「牛の恩返し鷹山公」。米沢駅から近くのお店で、米沢牛を堪能できます。

とにかく出てくるお肉の色、形がセクシーすぎます。サンカクバラが柔らかく、霜降りの美しさに目を見張り、ザブトンは、厚切りにカットされ、サラっとしたイメージのザブトンから一線を画す肉の美味しさを主張。

ハラミは野性味があり、しっかり焼いて噛み応えのある美味しさです。次から次へと登場するセクシーメイトは、部位ごとにメリハリのある味わいでメロメロになりました。

オススメメニュー:三角バラ、ザブトン、ハラミ

5位 - 都城発千歳烏山で食べられるBMS10-12の宮崎牛にこだわる「牛匠」(千歳烏山)

今年の3月4日にロサンゼルスのハリウッドで第90回アカデミー賞の授賞式が行われました。その後に開かれるパーティーのメニューに採用されたのが宮崎牛でした。

ついにハリウッドデビューを果たし、世界中のセレブリティが舌鼓を打ったわけです。和牛オリンピックでも2連覇し、常に上位に位置する宮崎牛。

しかし、宮崎牛の焼き肉専門店は都内にあまりないのですね。その中でA5の中でもBMS10-12を中心に、拘りの仕入れをするのがココ。

宮崎牛のポテンシャルを感じさせるのが、トロける宮崎牛のたたきと握り寿司。肉以外にも米、醤油、味噌などは宮崎産。同じ産地で生まれた肉との相性にこだわるところがトレビアーン。

オススメメニュー:宮崎牛のたたき 特選カルビ(実はザブトン、そりゃうまいはず)、宮崎牛の大トロあぶり握り寿司、シャトーブリアン

(以上、写真:榊智明)

4位 - 杉並区の絶対王者SATOブリアン5店舗目「ヒレ好きSATOさん」(阿佐ヶ谷)

杉並区阿佐ヶ谷の地にこだわるSATOブリアングループの5店舗目になるのが、こちらのお店。まだまだ予約困難店。

直球ど真ん中コース(1万3,500円)をオーダーしました。まず登場はビーフシチューです。同店のコースの最初を飾るにふさわしいメニューで、ゴロゴロっとした肉が入っています。

肉のスターターは厚切りハラミ。赤身肉を中心にスター部位、セクシーミートが続きます。どれも厚切りなのが嬉しい。店名の由来にもなる名物、シャトーブリアンのブリカツ。シャトーブリアンのブリ飯。想像するだけでもおいしい“肉の勝利の方程式”といえます。

塊肉、ビーフジャーキー、土鍋ご飯……SATOブリアンの良さを踏襲しつつも新しさを見出す「ヒレ好きSATOさん」。再訪を心に誓うのは私だけじゃないはずです。

オススメメニュー:シャトーブリアンのブリカツ、シャトーブリアンのブリ飯、ヒレ耳ジャーキー、塊肉

3位 - 教えたくない高田馬場のまだ予約の取れる名店「焼肉はやみ」(高田馬場)

グルメサイト上位を占める焼き肉店はとても美味しいけども、予約困難店。しかも普段使いのお店としてはちょっと高価格と感じる時があります。今年のキーワードとして、"予約疲れ"という言葉が生まれるほど。

「焼肉はやみ」は、まだ予約の取れる焼肉店で、肉質の割にコスパの高い隠れた名店です。

オープニングは、肉刺しから。タレにたっぷり浸かった生ハラミから。

まずは、そのままタレで、次に卵黄とタレを混ぜ混ぜして頂きます。トレビアーン。名物の厚切りメニューの伝説盛り(タン、ヒレ、ハラミ)は、超人気店にも引けを取らない肉質、厚さです。

厚切りメニューはスタッフが美味しいタイミングで焼き上げてくれます。〆は、肉飯でガッツリ。

予約困難の超人気焼肉店の予約にあぶれたグルメ家が、こっそり行くお店として密かな人気を集める焼き肉屋です。なので教えたくなかったのです。

オススメメニュー:肉刺し、伝説盛り(ヒレ・ハラミ・タン)、肉飯

2位 - 肉の変態が繰り出すこだわりメニューとネーミングの妙「にくがとう六本木ヒルズ」(六本木)

ここは、六本木ヒルズ森タワー5階の「にくがとう」前。門前に「肉」と型どられたオブジェ・肉のなる木が特徴的です。

赤身肉専門をうたい、特定ブランド牛より、和牛生産者との関係を密にして仕入れをしている「にくがとう」の新店がネーミングの妙。(2018年9月13日オープン)

ブルーチーズの入った和牛のローストタルタルキャビア、新名物・雲丹の押し寿司、特製昆布のコムタンスープたん下しゃぶしゃぶ、厚切りタンと納豆昆布、ハツとタスマニアマスタード、Gミウラビーフ飲める社長ロース…。

メニュー名だけでもワクワク感が止まりません。しかも近江牛の澤井牧場など、スター牧場の激ウマな部位も準備されています。

実はもう、さっきから「ヤヴァイ」しか発していないおじさん達がいます、笑。

オススメメニュー:和牛のローストタルタルキャビア、厚切りタンと納豆昆布、特製昆布のコムタンスープ たん下しゃぶしゃぶ

1位 - レアなブランド牛を常時扱う浅草の超新星「焼肉BEAST」(浅草)

今年の上半期に見つけた大ヒットの焼き肉店。2018年2月26日にオープンした、関東に週に一頭しか入荷しない但馬太田牛を常時扱える、東京では超希少なお店。

昔ながらのタレ焼肉激戦地の浅草で、生肉で食べられるほど、肉質で勝負している点が面白い。希少ブランド牛を使用してのこの肉質から判断して、コスパが高いと言わざるを得ない。

〆のすだち冷麺は、但馬太田牛の牛骨スープで出汁をとり、コクがありながらもさっぱりしていて、超オススメできるキラーコンテンツ。近い将来、予約困難店になり得えるほど、ポテンシャルが高い。

本当は自分が座れなくなるので絶対教えたくないけど、カウンター席は一枚ずつ手切りのお肉を一番美味しいタイミングで、しかも店主かスタッフが焼いてくれるのでカウンター席に座るのが超おすすめ。あ!言っちゃった!

オススメメニュー:但馬太田牛 お任せ5種盛、但馬太田牛の牛刺し、すだち冷麺、肉寿司、ユッケ

(以上、写真:山田貴弘)

いかがでしたでしょうか。

これから焼き肉が美味しくなる時期でもありますし、2月には年一度のニクの日(2月9日)も控えております。

ガンガン焼き肉を食べに行きましょう。

著書「焼肉の達人」、まだの人は要チェック!

小関尚紀著「焼肉の達人」

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