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連載:異国情緒の旅・1万円で10ケ国巡り

1万円で10カ国、味覚の世界旅行!キューバ料理・アイルランド料理・ペルー料理に東京で舌鼓

今年も8月までアッという間に過ぎ去り、お盆なのにどこへも行けぬまま、今はこうしてRettyの記事を読んでいる……。大人になればさまざまな事情で、遠出もままならないことだって慣れてきた…。

と、あきらめムードなアナタにオススメしたいのが、世界10カ国の旅です! 実際に行かなくても、ランチで世界の味わいを楽しめば、異文化交流を思いっきり体験できるんです。

ライター紹介

八幡啓司
八幡啓司
ライター、編集者。国内や韓国、タイなど、地元の料理を探索する旅がマイブーム。メイン料理に添えられる「漬け物」も大好物。座右の銘は、「いざとなったら、まず寝る」。

かくいう私も夏休みって…(遠い目)。でも世界旅行ランチで異国情緒を満喫!早速、第二回目も、世界各国の料理店に訪問します。

ちなみに第一回目訪れたのは、ハンガリー、西アフリカ、パレスチナ。3カ国回って合計2,900円(税込)でした。

1回1,000円以内で楽しむことを条件にしたら、10カ国でも1万円!!都内にいながらにして、各国の味わいに感動できるのです。さあ、さっそく世界旅行へ出発しましょう!

【訪問4:アイルランド】8時間煮込んだ「ラム肉シチュー」は母の味!

アイルランド/Ireland/Éire
人口:約476万人(世界118位) 面積:約7万300㎢(世界118位)
首都:ダブリン
公用語:アイルランド語(ゲール語)及び英語

イギリスの西側に位置するアイルランドは、世界的に活躍しているアーティストなどを輩出している国。いったい、どのような味が好まれているのでしょうか。

さっそく戸越銀座から歩いて10分ほどにある『巨人のシチューハウス』に伺いました。

店に入ると出迎えてくれたのは、オーナーのアラン・フィッシャーさん。約2mの身長!とっても陽気で明るい笑顔が特徴で、店内の可愛らしいインテリアを照らす太陽のよう。

▲オーナーのアラン・フィッシャーさんは、アイルランドの楽器「バウロン(太鼓)」も得意

▲オーナーのアラン・フィッシャーさんは、アイルランドの楽器「バウロン(太鼓)」も得意

「アイルランドの文化や楽しさを、食事を通じてみんなに知ってほしいです♪」とのことで、店内にもアイルランド出身の有名人のパネルやガイドブックなど、文化を知ることのできる資料も豊富です。
では、アイルランドで親しまれているという「アイリッシュラムシチュー+サイドメニュー(1,050円税込)」をいただきましょう。

ラムの肩は本来固いのだそうですが「8時間煮込んでいるので、とっても柔らかいですよ」。おっしゃる通り、スプーンを入れただけでほぐれます!

…うんうん、ラムの臭みはまったくなく、シチューの優しい味わいと合いますね。

「母に作り方を教わって、同じ味に仕上げています」という優しい味わい、家庭料理として親しまれているのだそう。にんじんや玉ねぎ、じゃがいも、セロリなどを煮込んだシチューには、タイムやローズマリーの香りも感じられます。

ラムシチューにオススメというソーダパンは柔らかくて、スコーンの風味が少し感じられます。シチューと相まって至福の味わいを楽しめるので「ゴホーレン!(おいしい)」と思わず笑顔になるはず。

【訪問2:ペルー】食材や調味料を取り寄せて、現地の味わいを再現!

ペルー/Peru/República del Perú
人口:約3,115万人(世界42位) 面積:約129万㎢(世界20位)
首都:リマ
公用語:スペイン語、アイマラ語

続いては、南米ペルーです。標高の高い場所に位置し、ナスカの地上絵なども有名ですよね。

実際に行くとなると時間も費用もかなり必要ですが、今回訪問したのは、五反田駅からほど近い『アルコ・イリス・ベンボス』。

ペルーの調度品が飾られている店内で、異国情緒の気分が高まりながら、さっそく「LOMO SALTADO(牛肉のポテト炒め)950円(税込)」を注文しました。

まず運ばれてきたのが、スープです。さっそく味わってみましょう…。

おお、ミネストローネのような味わい。セロリやにんじん、キャベツなど野菜の旨味がたっぷり。とっても体によさそう!!疲れた胃に染み渡ります、、、

さあ、メインもやってきました!

まずはポテトから…、ホクホクしていておいしい。一度揚げているので、風味が強く感じられます。

牛肉はとっても柔らかく、少し酸味があってご飯とも合うソースとの相性抜群! 異国らしい味わいのソースですが、しょう油や酢、ブラックペッパーで味付けされているのだそう。

と、そこへ持ってきてくれたのが、辛味ソースです。ペルーでは各家庭ごとにオリジナルの味わいで手作りするのだそう。…なるほど、辛くて酸味もあり、コクも感じられておいしい!

カッテージチーズやペルー産イエローペッパーなどを調合するとのこと。ペルーではご飯にもかけて食べるのだとか。

▲左からオーナーの新垣さんと、調理スタッフの方々!

▲左からオーナーの新垣さんと、調理スタッフの方々!

ペルーでは大半の国民はスペイン語を使用しています。日本人の舌にも親しみやすい「リコ!(おいしい)」な料理に、心から大満足でした。

【訪問3:キューバ】意外なほど優しい味わいに、実家にいる気分に…

キューバ/Cuba/República de Cuba
人口:約1,139万人(世界42位) 面積:約109,884万㎢(世界20位)
首都:ハバナ
公用語:スペイン語

カリブ海にある、西インド諸島最大の島に位置するキューバ。日常生活に踊りと音楽が密接に寄り添い、葉巻の生産地としても世界に誇っています。

そのような国では、やはり情熱的な味わいが好まれているのでしょうか。

はじめてのキューバ料理を試すべく、広尾『カフェ・ラ・ヴィータ』の地下へ降りていくと、彩り鮮やかなディスプレイに心が踊ります!

店内はゆとりのあるレイアウトで、中央ではダンスをするスペースが。「土日にはサルサのレッスンを開いているんですよ」と、マネージャーのアレクシスさんが教えてくれました。

まるでキューバのBARにいるかのような雰囲気に包まれながら、「CUBAN PLATE A (1,000円税込)」を注文してみましょう。まずは「キューバ風肉と野菜のスープ」から味わってみます!

野菜の味わいがとっても濃厚で、特に前面に感じられるのがかぼちゃです。コクとまろやかさが意外だったので、ビックリしました。キューバー料理って、勝手に辛いのだとばかり思っていたからです。

続いて「キューバ風黒豆の炊き込みご飯」は、黒豆の風味がとても出ていて、実に日本的ともいえます。「赤飯に似ているかもしれませんね」とアレクシスさんがおっしゃるように、ホっとする味わいなんです。

いっしょに味わう「キューバ風ひき肉のそぼろ風」は、キーマカレーに似ているのですが、辛くありません。ズッキーニやパプリカなどの野菜とひき肉を、クミンやニンニクなどで炒めているので、炊き込みご飯にとっても合います!

▲調理担当のPapoさんは、サルサの講師でもあり、シンガーとしても活躍中!

▲調理担当のPapoさんは、サルサの講師でもあり、シンガーとしても活躍中!

キューバの家庭ではみんなで仲良く、このような「ケ・リコ!(おいしい)」な食事を楽しんでいるんですね。まるでキューバにいるかのような気分を、存分に楽しめました。

さて今回のランチ旅行は、3カ国回って、合計3,000円(税込)!

前回訪れた国と合わせると、実に6カ国を5,900円で訪れることができました。抱いていたイメージと異なる味わいを体験し、その国や文化を理解するなら実際に食べてみることの大切さを実感しました。

今回のランチ旅行で、特に印象に残ったのは、スタッフの方々の優しさと愛情たっぷりの笑顔。まるで実家に帰ってきたかのような安心感に包まれて、とっても癒やされました。夏休みがなくても(涙)すっかりリフレッシュしたのでした。。。。

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