ライター紹介
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。
ミシュランガイド東京で何度もビブグルマンを獲得している、今最も星に近いと言われている名店のひとつでもある「SOBAHOUSE 金色不如帰」。
何とこの「金色不如帰」が幡ヶ谷から新宿御苑前に移転!
移転だけでも今年のラーメンのトップニュースに入りそうですが、移転とともにラーメンの内容も更にパワーアップしてしまった模様!
今まででも非の打ち所がないぐらい美味しかったラーメンがさらにパワーアップしてしまうなんて、いったいどんなことになってるんだろう?
ということで早速レポートして参ります!
真鯛と蛤の塩ラーメン! 麺は自家製麺に!
丸ノ内線の新宿御苑前駅からは徒歩3分ぐらいですが、場所はまたも路地裏。
ここだけ行列ができてるのですぐにわかります(笑)。
明るい店内に加え、客席もカウンター7席+テーブル4席と少し増えました。
大きな変更点は麺が自家製麺になったのと、塩ラーメンの内容。
こちらは「煮豚塩そば」。
具はSPFナチュラルポークの肩ロースチャーシューがどどんと4枚、イベリコ豚のレアルベジョータバラ肉チャーシュー1かけ、国産黒豚パンチェッタビーコンビッツ、ネギ、香草。
味変ソースが3種、ポルチーニデュクセル、インカベリーソース、白トリュフオイルが場所を分けてかけてあります。
見た目にもなんとも美しい一杯です。
麺は中細ストレートの自家製麺で、かなりしなやかな感じ。「春よ恋」を中心に国産小麦をブレンドした麺で喉越しがかなり良い麺です。
スープは桑名産の蛤、宇和島産の真鯛、そして乾物のトリプルスープ。
贅沢すぎて飛び上がりそうな美味しさです!
蛤の旨味が一番強いですが、鯛のふわっと広がる味わいが複雑に絡みます。
ここにソースを各所少しずつ溶きながらいろんな味を楽しむのが不如帰流。
チャーシューは肩ロースの方はしっとりとした仕上がり、イベリコ豚は脂の甘みをじわっと楽しめます。一口ごとに表情が変わり、口の中はパラダイス!
全てが想像を上回るクオリティ!
新宿に来たことで、さらに多くの方に素晴らしい一杯を体験していただけると思います。
ぜひお試しあれ!
- 金色不如帰 新宿御苑本店
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- 住 所
- 東京都新宿区新宿2-4-1 第22宮庭マンション 1F105
- 電 話
- 不明
- SOBAHOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店
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東京都 新宿区 新宿
ラーメン