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連載:コーヒー男子図鑑

東京五輪で金メダルを目指す競泳日本代表のトップアスリートは生粋のコーヒー男子だった!

Rettyグルメニュースをお楽しみの皆さん、こんにちは。Retty TOP USERで生粋のコーヒーマニア、Kaya Takatsunaです。

コーヒーの世界で活躍する素敵な人たちを特集する「コーヒー男子図鑑」。第12回目のゲストは競泳日本代表の塩浦慎理さん(イトマン東進)です。塩浦さんは、リオオリンピックに出場経験があり、100m自由形のアジア大会金メダリストである超トップアスリートですが、コーヒー好きの間では、超コーヒー通として知られている有名人なんです。

【コーヒー男子ファイル12】
名前 : 塩浦慎理 Shinri SHIOURA
誕生日 : 11月26日
出身地 : 神奈川県伊勢原市
趣味 : コーヒーショップ巡り ファッション 音楽鑑賞
Instagram @shinri_shioura
コーヒーのInstagram @coffee__ss

—オリンピックに出場経験のあるほどのアスリートでコーヒーオタクって珍しくないですか?

あんまり聞かないですね。僕は海外でも日本でも、時間を見つけていろいろなお店に飲みに行きますよ。

—塩浦さんがお気に入りのこちらの「dear all(ディアオール)」も素敵なお店ですね。

ここは、都内に出た帰りに寄ることが多いです。最初は調べていい感じだなって思ってふらっと寄ったのですが、雰囲気良いし、もちろんコーヒーは美味しいので、それからたまに来るようになりました。

—他にはどこがお気に入りですか?

ここのもそうですが、Single O(シングルオー)の豆が結構好きなので、両国の「Single O Japan TASTING BAR(シングルオージャパン・テイスティングバー)」と、あとは、神泉の「Hearts Light Coffee(ハーツライトコーヒー)」も凝っていてかっこいいです。自分の家の近くにも行きつけがありますね。

—そんなにコーヒーにハマったきっかけは?

遠征先のオーストラリアでコーヒーの美味しさに気付いてハマりました。お店ごとに全然味が違うので、まずは自分の舌を成長させたくて、いろんなお店に行きましたね。

—「舌を成長させる」って、普通の人はあまり使わない表現だと思うんですけど、やっぱりアスリートはコーヒーでも成長しようとするのですね(笑)。

そうですね(笑)。まずは舌を成長させると自分の好みがはっきりしてくるじゃないですか。

—なるほど。それで塩浦さんの好みは見つかりましたか?

やっぱり豆本来の特徴が出やすい浅煎りが好きですね。 産地はアフリカの豆を飲むことが多いんですけど、最近はパナマとか中米のあたりとかも飲んでますね。

—家でも淹れてますか?

はい。美味しいコーヒー飲みはじめたら自分でも淹れてみたくなって、 最近は自分のドリップの精度も上がってきたんで、店では家で飲めないラテとかエスプレッソを飲むことが多くなりましたね。

カフェラテは、塩浦さんがずっと気になっていたという、店主一押しの季節限定和栗のモンブラン(650円)と一緒に

カフェラテは、塩浦さんがずっと気になっていたという、店主一押しの季節限定和栗のモンブラン(650円)と一緒に

—噂によると、お湯の温度1度の違いも味に影響するところまで気にしているそうですね。

はい。その話を人から聞いて、「じゃあ温度も取らなきゃ」って思って測ってます。アスリートだからかもしれないけど、いろいろ研究して検証するんです(笑)。

—研究ですか!そういう思考はもともとの性格ですか?

それもあるかもしれないですね。突き詰めちゃうんですよね。

—競技とコーヒーって共通してるところあります?

より良い方向に追求していくこともそうだし、あとはコーヒー自体がそもそも競技にプラスなんですよ。持久力が上がったり、脂肪燃焼しやすい効果がカフェインにあったりするし、コーヒーは遠征先や合宿先でも息抜きになるから、精神的にもいい効果があるかなって。

—コーヒー飲んでそれを実感します?

感じますね。

—ところで、塩浦さんの髪型は一度見たら忘れないですけど、水泳選手はモヒカンスタイルが記録にもいいんですか?

いや、これはただ目立ちたかったっていうか、一度見たら忘れないかなって思って(笑)。日本代表に入った時に、オリンピックで金メダル取るまでは自分にパンチが足りないと思って、まずは覚えてもらおうとモヒカンにしたんです。でも意外に覚えてくれてる人が多くて。そしたら今度はやめるにやめられなくなっちゃって。

—笑。やっぱり知られてたんですね。水泳選手としては、今は何を目標にどんな生活を送っているんですか?

今は、東京オリンピックが最大の目標なので、そこでメダルを絶対に取れるように競技を続けています。日本代表になって5〜6年経つんですけど、リオオリンピックにも出て、海外のいろんなところでトレーニングしてきたので、自分に合う良いトレーニングだけをピックアップしてやってます。

—水泳はいつ頃からやっているんですか?

2歳でプールに通い始めて、今年27歳になるので、25年続けていますね。選手として初めて大会に出たのが小学校1、2年でしたね。

—塩浦さんはモデルのように背が高いですけど、やっぱり競技には得ですよね。

188センチあるので、見方によってはそうかもですね。小6の時すでに170センチあったんですよ。

—かなり大きい小学生ですね。ところで水泳選手にとって一番大切なことってなんですか?

やっぱり練習はプールの中で泳いでいるだけなんで、単調だしつまらないトレーニングも多いので、それを楽しめるかどうかじゃないですかね。

—泳いでる時に、コーヒーのこと考えますか?

もちろん自分の理想のフォームを狙って泳いでいる時は、ストロークの感覚とかを追求しているんですけど、ゆっくり泳いでいる時は、今日午後コーヒーどこに飲み行こうかなとか、そんな感じですね。

—普段は何杯くらい飲みます?

3〜4杯ですね。

—海外でもたくさん飲まれていますよね?

ヨーロッパもメキシコもインドネシアも、本当にいろんなところ行きましたね。スイスも、ハンガリーのブタペストも結構レベル高くて、メキシコはまだ発展途上でしたね。最近は品質が上がってきてるのか、メキシコ国内で消費する豆が増えてきたみたいです。

—メキシコのコーヒー事情まで知ってるんですか(笑)。

笑。まぁ、これから美味しいコーヒーがメキシコ行っても飲めるのかなって期待してますね。メキシコは物価も安いですしね。

—海外と日本のコーヒーに違いはありますか?

水が違いますよね。やっぱり硬水しか手に入らない時は、イメージした味と変わっちゃいますね。

—まず飲む前に、味をイメージしている時点で何かがおかしいですね(笑)。塩浦さんの中で今アツいものはなんですか?

今はエスプレッソを飲み始めたので、エスプレッソの違いみたいなものをより知りたいですね。ミルクの違いとか、、、それからこの間やってみようかなってサイフォン買ったんですよ。

—はまってますねぇ。では、塩浦さんにとって美味しいコーヒーとはなんですか?

酸味は強めで、クリーンカップっていうんですけど、雑味がないのがいいですね。

—もうプロの言い方!

Qグレーダー(コーヒーの味を評価する国際資格のこと)取ればもっと理解が深まって、自分の舌に自信が持てる気がします。

—もう、何目指してるんですか(笑)!!

一時期はコーヒー農園のオーナーになりたかったんですよ。どっちかっていうと、コーヒーを通じて生産者の生活を向上させたいって思ってたんですよ。

—笑!!!

でも、あれってタイミングが大事みたいなんですよ。

—タイミングで農園主になれるんですか!?

ちょうどオーナーが手放す時期とか関係あるみたいで。 今後新しく農園を増やすのって大変みたいで。30年後にコーヒーをあまり飲めなくなってたら困るじゃないですか。品種改良するかなぁとか。コーヒーは大きな産業なので、考えているだけで楽しいですね。

—でも、あえてお聞きしますけど、今の一番は競技ですよね。

はい、それはもちろん(笑)。あと2年、東京に向けてしっかりやろうと思ってます。でも頑張って行く上で、コーヒーは大事ですよね。遠征でも行く先々で飲めますもんね。息抜きにもなるし。最近は僕に影響されて他の選手でも美味しいコーヒーを飲む人が出てきましたね。


モデルのような長身におしゃれな私服スタイルでコーヒーを飲む姿は、素敵なコーヒーショップに素晴らしく映えていました。デザートやホットサンドの食べっぷりはさすがアスリート!東京オリンピックで大活躍する日を心待ちにしています。

次回のコーヒー男子もお楽しみに!

(撮影: Atsuko Tanaka)

ライター紹介

Kaya Takatsuna
Kaya Takatsuna
Retty TOP USER。美味しいコーヒーがあるだけで幸せな人。コーヒー好きすぎて、コーヒーの味を評価する国際資格”Qグレーダー”まで取得してしまいました。地元で川越コーヒーフェスティバルを主催してます(^^) アイスクリーム、あんこ、チョコレートも中毒レベル。
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