蓋つきだからこそできる香りの演出！ 鶏とアサリの旨味溢れる一杯が超本格的な「らーめん 三極志」

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。

2019年のラーメン食べ初めに選んだのは三河島にできた新店。その名も「らーめん 三極志」。

名店「らーめん処 まるは」「らーめん改」出身の店主が営む、昨年11月にオープンしたばかりのお店です。
年明け早々から元気にオープンしていたので行ってまいりました！早速レポートしていきましょう。

ラーメンは蓋つきで提供！

店の目の前には立派な製麺機が鎮座。自家製麺に自信のあることが伺えます。

ラーメンはなんと蓋つきで提供されます。これは珍しい！

蓋を開けた時の香りを楽しめるようにという演出。蓋を開ける楽しみがあるのはなんだか新鮮です！開けると鶏と魚介のいい香りがふわっと漂います。

こちらが「チャーシュー醤油らーめん」。

具は豚チャーシュー3枚、鶏チャーシュー2枚、メンマ、白髪ネギ、あおさ。麺は「春よ恋」などを配合した自家製麺で、細めで全粒粉入りの低加水麺。

鶏に魚介やアサリを加えたスープは悶絶の旨さ！鶏油が多めに入っているので、それが2つ目の蓋としての役割を果たし、スープの旨味と香りが閉じ込められています。
清湯の味わいはどこまでも厚くて深い！あおさがかなり効果的で、磯の香りと食感がアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめます。

和えそばもオススメ

お腹に余裕があれば「和えそば」もオススメ。茹でた自家製麺にタレを絡めてあり、細切れのチャーシューやネギが乗っています。
こちらは限定の「エビ油」。通常は醤油と塩をラインナップしています。

自家製麺が美味しいので大変満足な仕上がり！そのまま食べてよし、スープに浸けてもよし、一度で二度美味しいサイドメニューです。

派手さはありませんが、かなりこだわりの溢れた激ウマな一杯。ぜひお試しあれ！

らーめん 三極志

東京都 荒川区 東日暮里
ラーメン