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"インスタ映え"の行方、高級食材のマス化、食べ飲み放題の人気…2018年日本の食事情はどう変わる?

明けましておめでとうございます。
2017年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか?
そして、2018年。どのような年にしたいと願っているでしょうか?

“フォトジェニック” ”インスタ映え”の行く末は?

2017年、食を取り巻く世界はSNSの登場・浸透により激変した年だったと言っても過言ではないでしょう。

流行語大賞を取った「インスタ映え」という言葉が、食の世界にも大きく影響を与え、フォトジェニックなメニューが人気を博し、またそうしたメニューを提供できる店が注目を集め、さらにオンライン上で話題となり、どんどん予約困難店となるといった、グルメのバイラル化が進みました。

その傾向はおそらく2018年も引き続き変わることはないでしょう。と、同時にインスタ映えだけじゃない料理の美味しさも忘れたくない、という声もちらほら聞かれるようになりました。

実際、インスタグラムでは#地味飯 #地味ごはんなどのハッシュタグが登場。

Rettyグルメニュースでの連載「地味だけど、滋味深い和食の深遠」などでも、派手ではないけどしみじみ美味しい和食の良さを伝えるたびに反響が。

画像引用元:https://retty.news/34614/

画像引用元:https://retty.news/34751/

また、横丁や昔ながらの大衆酒場が「安くて、美味しくて、楽しい」と若い女性たちにも人気となっています。そこで愛されるのは、やきとんやモツ煮といった茶色い食べ物。

画像引用元:https://retty.news/23764/

画像引用元:https://retty.news/34811/

フォトジェニックもいいけど、たまにはほっこり安心する地味メシも。ビジュアルに対しても多様化するのが2018年なのかもしれません。

高級食材がより一般化? うに、トリュフ…がより身近な存在に

フォトジェニックの代表選手ともいえ、とにかく大人気食材のスターダムにのし上がったのが「うに」。実際、Rettyグルメニュースでも、うにを取り上げたニュースはアクセス数が激増しました。

画像引用元:https://retty.news/34371/

そんな高級食材「うに」は、リーズナブルに食せるような専門店が登場したりとより一般的な存在に。

「トリュフ」人気も同様。専門店も登場しつつ、トリュフソースのハンバーグがファミリーレストランに登場したりと、食するシーンが増えつつあります。

有名店で人気のメニューが、SNSを通じてメジャー化し話題になることによって、さらに様々なお店もそのメニューを取り入れるようになる。全国的に、あるいはリーズナブルになってそうしたメニューを楽しめるのも、嬉しい限りですね。

飲食店の”人材不足”が新たな飲食スタイルを生み出す2018年

2017年、コンビニエンスストアやファミリーレストランが24時間営業を見直すなど、「人材不足」が話題となったのも2017年。お客様に美味しい料理を妥当な価格で提供し続けていきたい多くの飲食店にとって「人材不足」「人件費」は大きな課題となっています。

そんな中で登場したのが、カウンタービストロ。客席数が限られたカウンターだけしかなく、シェフが調理と共に自らサーブする、アットホームなお店が今人気を集めています。もちろん、料理は圧倒的に美味しい。これも一つの飲食店の経営のあり方といえるでしょう。

Mitsumasa Sugawaraさんの投稿より

Mitsumasa Sugawaraさんの投稿より

画像引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100001332639/29298603/
chiho.Hさんの投稿より

chiho.Hさんの投稿より

画像引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE8/SUB802/100001341271/28409522/

そして人件費削減を解決する方法として今後注目したいのが、セルフスタイルの食べ放題のお店でしょう。Rettyグルメニュースでも、食べ放題のお店紹介は非常に人気を博しています。

画像引用元:https://retty.news/34710/

同様に、過熱する和牛ブームの中で見逃せないセルフスタイル焼肉の存在も見逃せません。ご飯や汁物は食べ放題、お酒は飲み放題。その背景にはサーブする人件費の削減があるわけですが、高騰し続ける主役の肉の質は絶対落とさない。そんな店主の矜持から編み出されたスタイルは、今年も人気を集めていくことでしょう。

クラフトビール、クラフトジン、日本酒…お酒は作り手の想いを楽しむ時代へ

そして2017年はクラフトビールが一般的なお店などでも飲めるようになり、一気に普及した一年だったといえるでしょう。その人気はさらに2018年進化するのではないでしょうか? 

そして同様に、日本の各地で作られ始めたのがクラフトジン。薬のような独特の味わいは、好き嫌いが分かれることも多いかもしれませんが、スパイスの風味に慣れてきた昨今の日本人にとって受け入れられる土壌ができたのでは?とも思われます。

Misako Fukudaさんの投稿より

Misako Fukudaさんの投稿より

画像引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE1/SUB111/100001326833/27139782/

一方、いまアツイのが日本酒。クラウドファウンディングなどの手法も登場したおかげで地方の酒蔵や杜氏の方が、よりこだわりをもった一本を作れるようになりました。

「酒の作り手の想いを楽しむ」2018年は、多くの飲み手にとって、それが常識になっていくのかもしれません。

現代の日本人にとって食はとても幅広いもの。ありとあらゆるジャンルが、日々進化し続けています。そんな中、より多様化し、より融合し、そして自由に。
2018年は食がさらに自由に進化し続ける一年となるのではないでしょうか?

みなさんにとっても、より美味しい一年になりますように。
Rettyグルメニュースも、より美味しいニュースをお届けしてまいります。

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