皆さんは、飲食店を探す際、なにを参考にお店選びをしていますか?
検索サイトやグルメ情報など、手段は様々ありますが…中でも特に参考にしたいのが、グルメな人のオススメ情報!
自分の好みにあう、グルメな人のオススメ情報をチェックしていれば、お店選びにハズレなし!
そこで皆さんにご紹介したい、グルメな人たちが「Retty TOP USER」です。
Retty TOP USER とは…?
特定のエリアやジャンルのグルメ情報に詳しいユーザーとして、Rettyが認定する「Retty TOP USER」。彼らのオススメからお店を探すことで、よりいっそう自分の好みに合ったお店に出会えます。
そんなRetty TOP USERから今回は、1500件を超える投稿数を誇るCFO(FはフードのF)Masahiro Kashimaさんがオススメする、絶品スペアリブを紹介します!
Retty TOP USER
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Masahiro Kashima
- IT系2社でCFOをつとめ、現在はスポーツ自転車関連の会社のCFO。ちなみにCFOのFはフード。財務責任者と思いきや本職はチーフフードオフィサーですw 美味しいものなら食事もお酒も何でも好き!最近は少しだけワインにはまってます(^∇^)
スペアリブを一口食べたら間違いなく病みつきになる『キッチンリブス』。このサクサク・トロトロ・ほろほろ感は尋常じゃないです!
サクサク・トロトロ・ほろほろなスペアリブ…?!
かつて3つも擬音のついたスペアリブがあったでしょうか…。とくにサクサクに至っては肉がどういう状況になっているのか想像もできません。
早速噂のスペアリブを求めて、武蔵小山まで行ってまいりました!
閑静な住宅街に潜む隠れ家的スペアリブの店「キッチンリブス」
お店のある武蔵小山は、アーケードの長さ日本一の「武蔵小山商店街」があります。800mあるアーケードを楽しく歩き終えた先、静かな住宅街へちょっと折れたところに「Kitchen Ribs(キッチンリブス)」さんがあります。
マンションの1階部。
景色に溶け込むように、かわいらしい佇まいのお店。
中に入るとカウンターが11席。
キッチンでは若いオーナーご夫婦が、仲良くお仕事をしています。
営業はお昼と夜の二部制。
スペアリブはランチタイム、ディナータイムのどちらも食べることのできる、お店の看板メニューです。
見た瞬間に、完敗を喫しました。
甘酸っぱい特製ソースの焼ける香り!湧き上がる湯気と私の食欲!まさに心臓を撃ち抜かれるような衝撃!
本能的に「参りました!」と声をあげてしまうほど、五感を強く刺激します!
フォークを刺すと、抵抗なくほろほろっと解けるお肉。
オーダーが入ってからオーブンで焼きあげることによって、表面の脂はクリスピーになり、サクサク!ジュワ!と音を立てます。
1日かけてスモークし、そして煮込まれたスペアリブは、噛まずにとろ〜っと、喉を通るので、最後、オーブンで焼き上げなければ形成を保てないのではないかと思うほど。
とにかくお肉がとろんとろんなので、骨には筋一つ残らないんです。衝撃の柔らかさ…。
ランチメニューは、前菜やサラダ・スープ・パンかライスがついて1080円。
まずは夜の営業のために肋肉を切り分け、その余りをランチに提供するということでこのお値段で提供できるそう。そのため数量限定。
夜はBBQソース・マッシュポテトが添えられ、1ピース700円。
趣向を凝らしたお料理とスペアリブをカウンターいっぱいに広げて、気の置けない仲間とワインを楽しみたい。そんな暖かなお店でした。
サクサク・トロトロ・ほろほろ、三拍子揃った奇跡のスペアリブ。Masahiro Kashimaさんの仰る通りであったことが証明されました!
優しいご夫婦が営む「キッチンリブス」は、今年で6年目。武蔵小山で愛される隠れ家に、ちょっと足を伸ばしてみませんか?
- キッチンリブス
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東京都 品川区 荏原
イタリア料理
ライター紹介
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蛯原天
- タレント・フリーアナウンサー / 八丈島うまれ、伊豆大島出身。グラビアやバラエティで活動の傍ら、2010年よりインターネットライブメディアの世界へ。出演だけでなく企業のライブ配信の企画構成から技術、広告、執筆まで一手に請け負うマルチプレイヤー。好きな食べ物は赤身肉とチョコレート。